2021年4月29日 (木)

商店街めぐり(153)~兵庫県加古川市駅前

平成28年1月10日に兵庫県加古川市駅前周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Kakogawa

【全体イメージ】

加古川市は神戸と姫路の中間あたりにある人口30万弱の比較的大きな町です。この地域は昔から工業地帯で発展しているので人口が多いのはわかるんですが、行ってみると人口のわりにそれほど賑やかではありませんでした。デパートや大きなショッピングセンターがあり、生活には便利かもしれませんが昔から商売をしている人には過酷な場所かもしれません。幹線の国道2号線は郊外のバイパスがだいぶ前に無料化し、新幹線も止まらず、市街地の現道は東方向の一方通行で、通過交通に避けられやすい不利な条件がたくさんあります。


ベルデモールHP
Belde_mall
アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:婦人服、美容室、装飾品などの店をはじめ、小規模な病院や生活雑貨の店が並んでいます。商店街の中間部あたりに巨大なマンションがあり、デパートのある駅前までの通行量は相当あります。特に学生さんの通行が多かったですね。この地図を書くときに範囲内に学校が1件も出てこなかったので、電車通学の人が多いんでしょうか。オフィスなどはもう一本東の駅前通りに集約しており棲み分けができています。

加古川一番街じけまちHP
Jikemachi
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:生活密着型

感想:ベルデモールとの交差点付近が一番にぎやかですが、西に行くに従って寂しくなり、服関係のお店がいくつかと、靴、文具などのお店がポツポツ…見た感じ完全にニッケパークタウンに負けてる感じがします。地図配置的にはニッケパークタウンから加古川駅前までほとんど雨に当たらずに歩けるので悪くはないのですが苦戦しているようです。もっと飲食店があれば魅力的なんですけどね…。7~21時が歩行者天国になっています。

れんばい
Renbai
アーケードタイプ:屋根なし型
商店街の雰囲気:生活密着型

感想:マコが行った時の情報だと完全屋根型と記載するはずだったのですが、核となっていた「新鮮食材市場れんばい」が2017年に閉店したことにより屋根も撤去されたようです。今となっては生活道路の一部にしか見えなくなってしまいました。かつての風景を紹介しているブログ記事がありましたのでリンクを紹介します(→SUKOHIさんの「播磨孤道(はりまこどう)」というブログです。)

 

 

 

 

 

 

 

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2021年3月26日 (金)

商店街めぐり(152)~広島県福山市駅前

平成29年12月15日に広島県福山市駅前周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Fukuyama

【全体イメージ】

福山市は広島と岡山の間にあり、広島県の中に入っています。人口は40万強で、地方部の県庁所在地よりも大きな町です。「崖の上のポニョ」の舞台となった鞆の浦も福山市の中にあります。あと福山城などの歴史名所もあります。東日本の人間からすると福山市はあまり馴染みがないのですが、こうして調べてみると結構見るところがありますね。マコ夫婦は観光名所をそっちのけで商店街を観光しに来たわけですが、第一に感じた特徴が、やたら飲み屋が多いな…というところ。やっぱりお好み焼き文化のせいでしょうかね。本家の福山商工会議所が作っている商店街マップは(→こちら


福山本通り商店街(本通りふなまち)(HP
Hondori_funamachi
アーケードタイプ:屋根なし型(特殊)
商店街の雰囲気:実用雑貨~飲み屋風俗型

感想:現地では「ふなまち」しか認識できませんでしたが、北から順に「今町」「笠岡町」「舟町」という3つのエリアがあるそうです。平成27年に特殊なアーケードができたそうで、道路の両脇にある柱から、道路を横断するようなワイヤーをたくさん張り巡らせることで、昼間は空が見え、夜は屋根のように見えて通りが明るくなるという工夫がされています。ただ、雨除けにはなりませんね。お店はレトロな感じのお店が多く、北の方ほど雑貨系、南の方ほど飲み屋系のお店が多いです。

JOYふなまち
Joy_funamachi
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:お好み焼き、居酒屋、焼き鳥屋など、夜のお店が多いです。普通のレストランもあるので昼でも使えます。駅からもほど近く、このあたりでは一番賑やかなようです。本通り商店街に行く人もここを通るのが便利だし、車で来た人も、ちょうど入口のあたりに台数の多いコインパーキングがあり便利です。

元町一番街
Motomachi_1bangai
アーケードタイプ:屋根なし型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:駅とJOYふなまちの間にあり、通行人はとても多いです。ただ、お店はカラオケ屋や飲み屋ばっかりで、ふなまちの方へ行く人をここでつかまえようと客引きがうっとおしかったです。風俗色が強くはないけどちょっと危険を感じました。

MOTOMACHI
Motomachi
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:天満屋デパートを取り巻くアーケードで、飲み屋が多いですがデパートの横ということもあり風紀は悪くありません。楽器や美容室などの実用系のお店もけっこうあります。

宮通り
Miyadori
アーケードタイプ:屋根なし型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:通りの入り口の両端に赤いお社が立っていて情緒を感じるきれいな通りです。ただ、並んでおるお店は周囲と同じお酒関係の飲食店が多いです。

久松通り
Hisamatsudori
アーケードタイプ:屋根なし型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:こちらはJOYふなまち方面の飲み屋とは違って落ち着いた感じの飲食店が多いです。街路は洋風にデザインされていて散歩するのにいいところです。なお、私の地図では国道の南側も同じ雰囲気だったので久松通りと書いていますが、商工会議所のHPを見ると霞銀座商店街に含まれるそうです。というのも、現地に「久松通り」という表記が見当たらず、国道の交差点信号に書いてあるだけでした。

ローズナード霞
Rosenard_kasumi
アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:町全体が飲み屋中心なのに対してここは食器、電機、カバン、化粧品などの雑貨系のお店が多く、普段使いの商店街っぽい感じです。飲食店もありますが飲み屋というより食堂という雰囲気です。

伏見町
Fushimicho
アーケードタイプ:片歩道屋根~屋根なし型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:駅の路地裏の飲み屋街という感じですが、再開発が控えているのか空き店舗が目立ちました。昼間もサンドイッチを売っているお店がありました。

南本通り
Minami_hondori
アーケードタイプ:屋根なし型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:本通りふなまちの延長上ということもあり飲み屋が目立ちますが民家も多いため、あまり商店街っぽくありません。国道側の交差点から中ほどにある「南本通」のアーチがないと気づきませんでした。

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2021年2月18日 (木)

商店街めぐり(151)~兵庫県尼崎市阪神尼崎駅前

平成28年1月10日に兵庫県尼崎市の阪神尼崎駅前周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Amagasaki

【全体イメージ】

尼崎市は兵庫県ですが、大阪市と川を挟んでお隣りなので雰囲気は神戸よりも大阪に近いです。人口は40万強もあるので県庁所在地クラスの大きな町です。尼崎市内には主な鉄道が3本も通っているので中心街が分かれています。北から順に阪急線の塚口駅周辺、JR線の尼崎駅周辺、そして今回紹介する阪神本線の尼崎駅周辺です。アーケード街が好きなマコとしては一番の中心は阪神尼崎駅前ですね。かなり広範囲にアーケードがはりめぐらされていて業種も多様。全体でひとつの巨大ショッピングセンターのようです。


尼崎中央商店街HP:5番街のみ)
Amagasaki_chuogai 
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:遊び満喫型

感想:駅に近い方から1番街~5番街まであります。食べ物関係のお店が多く、駅に近いほど多いです。必ずしも夜の店というわけじゃなく、麺類やお菓子のお店なんかもあるのでどちらかというと昼の町って感じかな。駅前のメインストリートっていうと大抵ファッション系のお店が多いのですが、ここは大衆的で好きです。年齢層も若い人から年配向けまで、商品の見せ方がうまいですね。ちなみになぜか2番街がないのですが、その理由はググってみましたが分かりませんでした。マコの予想ではなんとなく1番街と3番街の間の南北の通りが昔の2番街だったとか?…と思いますが。公式ホームページもなぜか5番街だけありました。

三和西町商店街
Sanwa_west
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:尼崎中央商店街の延長上(6番街にあたる)ですが、なんとなく庶民的な雰囲気が増します。お店の種類は中央商店街とそんなに変わらないのですが少し規模が小さいためでしょうか。

三和本通商店街
Sanwa_hondori
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:中央商店街で少なかったファッション系のお店がこちらに多くありました。しかもイキった高級なファッションではなく、普段着のです。服以外にもかばん、ベルト、めがねなんかの装飾品もそろっています。もちろん食べ物関係もうどん、たこやきなど関西らしい入りやすいお店がけっこうありました。

新三和サンロード商店街
Shin_sanwa_sunroad
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:三和本通りの枝道のようになっていて、区画ごとに「○番街」という名前がついています。こちらもなぜだか1番街がみあたりませんでした。雰囲気は三和本通りと比べて閑散とした感じですが、なんか新三和のほうが値段の水準が安いような気がしました。訪れた日は時間がなかったので1か所でしか買い物できなかったのですが、その1か所がこの商店街です。

三和市場
Sanwa_ichiba
アーケードタイプ:ビルテナント型型
商店街の雰囲気:生鮮市場型

感想:よくある長屋風の市場でおそらく業務用で朝早くににぎやかになるのでしょう。マコが行った時間は遅かったようでシャッターが目立ちました。なお、アーケードの入り口で車両が入れる時間は0時~7時ですので、朝型なのがうなずけます。

三和栄筋
Sanwa_sakaesuji
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:三和市場と交差する枝道のうち、ここだけ「三和栄筋」という別名がついていました。人通りが少ない分陳列商品を思いっきり置けていますね。

かんだしんみち
Kanda_shinmichi
アーケードタイプ:屋根なし型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:焼肉、焼き鳥、寿司、外国料理など食べる方がメインの飲み屋街です。すし屋などは昼も開いてるし、喫茶店、パチンコ店、カラオケ店などもあり、昼もそれなりににぎやかです。風俗色は弱く、そんなに近寄りがたい雰囲気はありません。ちなみに、尼崎の治安が悪いとよく言われる地域はここではなく、出屋敷駅の周辺の元遊郭街らしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2020年11月24日 (火)

商店街めぐり(150)~神奈川県横須賀市久里浜

平成27年12月12日に神奈川県横須賀市久里浜周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Yokosuka_kurihama

【全体イメージ】

久里浜と言えば首都圏で総武線快速に乗る人は言わずと知れた神奈川県側の終着駅ですが、その地域を知らない人にとっては電車に乗る時の「○○行き」って言われても大抵知らない土地なんですよね…。マコ夫婦も名前は知ってましたがあらためて行ってみると、「あ~ここって横須賀市だったんだ…」と驚くほど意識してませんでした。そう、久里浜は横須賀市の中心部から南東へ約10キロ、歴史で習った「1853年ペリーが浦賀に来航」の浦賀のすぐそばです。JR総武本線は終着になりますが、京急久里浜線は三崎口まで伸びています。久里浜の繁華街の中心はJR駅前ではなく京急駅前です。

商店街のホームページはこのへん一体で1つにまとめて運用されていました(→こちら)。

ちなみに、マコが旅行に来てから駅の南東約500mのところにでっかいイオンができてまして、商店街に大きな影響が出ているのは間違いないでしょう。客を吸い取られて商店街が閑散となる可能性もありますし、地域の集客力があがってプラス効果になる場合もあります(イオンに車を停めて駅や商店街を利用するとか…)。今は果たしてプラス、マイナスどっちに振れているのでしょう?


はろーど久里浜
Haroud_kurihama
アーケードタイプ:両歩道屋根~完全屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:京急久里浜駅からメインストリートの国道134号「尻こすり坂通り」までのいわゆる駅前通りです。居酒屋、喫茶、ラーメン、大衆食堂などの単価が安めの飲食店が比較的多い身近な感じの商店街です。飲食店以外では時計、針灸、ドラッグストアなど、普段使うお店が多い感じです。なお、黒船通りの延長上の駅前通りより北側ははろーど商店街に属するようです。

黒船通り
Kurofunedori 
アーケードタイプ:完全屋根~片歩道屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:駅前通りに面した部分から南はすべて黒船通り商店街になります。上の地図だと同じ黄色で着色しているので境目が判りにくいですが、青色の枠線で囲っているうちの下側の「士」の形の街路がそうです。とても賑やかな通りで、お店の敷居も低く、よく店主とお客さんがおしゃべりしている風景を見ました。年配向けの被服のお店が多めで、美容室や八百屋など主婦向けのお店が多い感じですね。

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2020年11月 4日 (水)

商店街めぐり(149)~大阪府吹田市JR駅前

平成28年1月9日に大阪府吹田市JR駅前周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Suita

【全体イメージ】

吹田市は大阪の北隣り、約10kmくらいのところにあり、地下鉄御堂筋線の終点「江坂」がある人口約40万弱の街です。

車で行けば名神高速と中国道の交差点が吹田ジャンクションという名前なので北国人のマコでもなんとなくその位置は知っていました。公共交通機関で行くと非常に便利で、地下鉄御堂筋線のほか、JR東海道線、阪急千里線、阪急京都線など選択肢がいろいろあります。ところが、車で行くと名神高速以外では市の中心部に入るのが難しく、この図に書いてある幹線道路(国道、府道)はまっすぐ走って行っても大阪市内に入れる道がありません。大阪市との間にある神崎川というのが障壁になって近いのに行きにくいという感じがしました。そのためか、市の中心部は大阪からわずか10キロという近さで40万人も住んでいるわりに信じられないくらい庶民的な住宅街です。典型的なベッドタウンなんですね。

ちなみに吹田市の商店街は「すいたうん」というポータルサイトでひとつにまとまって運営されています。


旭通商店街
Asahidori
アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:「わくわくの街」というキャッチフレーズとバリアフリーの文字が書かれていて、住みやすさがウリのようです。お店の種類も駅前のわりに被服系のお店が少なく、食料品や家庭用雑貨のお店が多いです。食料品も居酒屋系じゃなくてスーパーのほか肉屋、果物、コーヒー、和菓子など家族で使うもの。主婦層がターゲットでしょうか。ホームページを見てもお店のPRよりもお祭りの告知がメインで、盛り上げることに余念がないという雰囲気はイイですね。

新旭町通商店街
Shin_asahimachidori
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型~生鮮市場型

感想:市場風の内小路ですが、どちらかというと食料品よりも実用品の方が多いかもしれません。「土曜市」というのを掲げていたので業務用よりも一般向けの商店街です。食料品はお米や果物など、実用品は本、花、服といった品ぞろえです。一連の商店街は広い府道で南北に区切られていて、北側は雑貨系、南側は市場系の雰囲気です。マコは多少通行の邪魔になっても通路にいろんな商品を置いて見せてくれる市場系の雰囲気の方が好きですね。

錦通商店街
Nishikidori
アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:「子供を見守る街」というキャッチフレーズですが、大人のお店(お酒関係)が多いですね。焼き鳥、焼き肉、ネカフェなど、駅前らしいお店が目立ちます。一方でイオンやSATAKEなどのスーパーをつないでおり、広い年齢層が利用します。

中通商店街
Nakadori
アーケードタイプ:屋根なし型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:昼間はほとんどのお店が開いていません。パン屋さんがあってそこは惹かれました。駅からちょうど真正面にあたるため飲みの欲求がある仕事帰りのサラリーマンは立ち寄りやすい位置にあります。

片山商店街
Katayama
アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:吹田駅から見ると駅裏にあたり、改札を出てから地下道を通っていくという距離感があります。「青い瓦のアーケード街」というキャッチフレーズで歴史を感じる雰囲気があります。サンゼリアという食品スーパーがあり、周囲の店はいろんな業種が1店舗ずつあるという感じで何でもそろいそうなバラエティのある商店街です。全国的に商店街と言えば被服系のお店が多いのですが、ここは逆にほとんど見かけませんでした。

本通り商店会●
Hondori
アーケードタイプ:片歩道屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:駅の南の幹線道路沿いですが、旭通と新旭通のアーケードから見ると枝道のような位置になるため、あまり商店街という雰囲気がありません。屋根がかかっているのは駅前通りとの交差点付近と業務スーパーの前だけです。このあたりは全部の商店街が一体となって機能している感じですね。

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2020年10月12日 (月)

商店街めぐり(148)~東京都台東区かっぱ橋

平成29年7月22日に東京都台東区かっぱ橋周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Kappabashi

【全体イメージ】

実はマコは、ここに行こうと計画する直前まで、かっぱ橋というところが具体的にどこにあるのか知りませんでした。なにしろ、かっぱ橋という住居表示も、実際の橋も、駅もありません。東京のどこか、くらいしか認識がなかったので、実は上野と浅草の間というモロ都心にあることにビックリしました。最寄駅は東京メトロ銀座線の田原町駅か、つくばエクスプレスの浅草駅です。JR上野駅からも余裕で歩けます。添付の地図では上野駅が入ってませんが左端の台東区役所は上野駅のすぐそばですので近さがわかると思います。


かっぱ橋道具街HP
Kappabashi_dougugai
アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:専門店型(道具屋)

感想:約800mの街路に調理器具、厨房機器、看板など飲食店関係で使う器具のお店がずらっと並んで何でもそろうというのがウリらしいです。大阪でいえば千日前道具屋街に相当しますが、規模が半端じゃありません。食品サンプルも人気で、気軽に買えるお土産仕様のもたくさん売ってます。この商店街は世界的にも有名みたいで、外国人のお客さんもいっぱい来ていました。個々のお店も入りやすく、入ったら何か買わないと出にくいみたいな雰囲気もありません。特殊な調理器具を探しに行くときはもちろんですが、特に何か欲しいわけでもなくてもついつい試しに買ってみたくなっちゃうようなものがたくさんある、遊び心がくすぐられる街ですね。

かっぱ橋本通り公西会商店街(HP
Kappabashi_kouseikai
アーケードタイプ:屋根なし型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:かっぱ橋道具街は道具の専門店街なので、地域住民にとってはホームセンターのような役割になりますが、それ以外の生活用品はこちらの商店街で補完しているような感じになっています。添付の地図を見るとわかりますが、この地域には大きなスーパーがないので必要なものは売っているお店に直接行くような買い物の仕方になるのでしょう。さらに、この通りは浅草の花やしきあたりから道具街に行くメインストリートになりますので観光客も多く、飲食店もけっこう多く見られます。浅草の混雑を逃れてこのへんでランチという使い方も大いにあるのでは。

京成サンコーポ商店街
Keisei_suncorpo 
アーケードタイプ:ビルテナント型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:団地の1階がテナントになっているのは珍しくありませんが、建物の中に自由通路があって、そっちにお店が面しているのはけっこう珍しいですね。スナックやバーの街路がビルの中にあるのはありますが、ここはそういう感じではありません。ただ、そんなに大きなビルではないので店舗は数個ほどで、道具街を補うような程度の規模です。

 

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2020年9月15日 (火)

商店街めぐり(147)~秋田県湯沢市駅前

平成29年8月26日に秋田県湯沢市駅前周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Yuzawa

【全体イメージ】

湯沢市と言えば今話題の自民党新総裁・菅義偉さんの出身地です。ただ、マコ夫婦はただ単に商店街巡りをしに行っただけなので菅さんの話は全く関係ありません(笑)

今でこそお祭り騒ぎで賑わっていそうですが、当時はひっそりとしていました。湯沢市の人口は約4万。秋田県の内陸南部で、町の主要施設(駅や市役所)の配置や商店街の核となるショッピングセンターの存在という点では有利なはずなんですが、湯沢市という場所が内陸過ぎて地理的不利があるのかもしれません。マコも仙台に住んでいたことがありますが、昔は宮城県の鳴子温泉から山を越えて湯沢を通ったものですが、新幹線や高速道路が隣の横手市をかすめていくので都市間移動をする際には隣県同士の行き来でも湯沢の市街地は通らなくなったような気がします。

今なら菅さんブームで賑やかかも。行くなら今!グルメステーションビフレに車を停めて同じグルメステーションの食品館まで歩く!…って使い方したらスーパーの人に怒られるかな?


柳町本通り(柳町商店街)HP
Yuzawa_yanagimachi
アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:生活密着型

感想:一区画分屋根がかかっていますが商店街としてはもっと北まで含まれています。WEBによると、この通りは「犬っこ通り」というようです。現・県道277号線は国道13号線ができる前の旧道にあたり、以前はメインストリートだったようですが、今は通過車両も減って地元の生活の場になっています。旅行者が休日に行ってもほとんど見るところがなかったです。地元スーパーのグルメステーションが駅の南とこの商店街にあり、ここが実質的に核になっていますね。

湯沢駅前サンロード商店街HP
Yuzawa_sunroad
アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:生活密着型

感想:柳町がメインストリートだったときはここが駅前通りだった(今も駅前通りにはちがいないけど)ですが、交通流が国道に逃げてしまうために、ちょっと目立たない通りになってしまいました。通りの中ほどに「サンエー」と書かれたビルがあり、以前はデパートだったようですが、今はカラオケ屋が間借りしているだけになっていました。真向かいにビジネスホテルがあったので、泊り客の暇つぶしに使われているのかも。他に昼間の旅行者が使うお店としては青果屋さんでたこ焼きやソフトを売ってるお店が1件あったかな。ここのホームページは地元湯沢翔北高校の生徒さんの協力で作ったものみたいです。

大町商店街HP
Yuzawa_ohmachi
アーケードタイプ:屋根なし型
商店街の雰囲気:非分類

感想:柳町本通りとひとつながりになっていますが、屋根がないのと民家が多く混ざって商店街っぽくなかったので地図に色はつけていません。ただ、おしゃれさでいうとこっちの方がいい感じで、マコ夫婦も柳町とサンロードでは何も買えなかったけど大町の喫茶店を利用させていただきましたよ。こっちのホームページも同じ高校生の方の作品です。紹介ページを見ると、なるほど西洋風にリニューアルしたんですね。

飲食街名店街
Yuzawa_meitengai
アーケードタイプ:ビルテナント型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:JR湯沢駅のすぐ前にある飲み屋が集まったテナントビルです。都会なら商店街として名前を挙げるほどでもないごく普通の飲み屋のビルですが、湯沢では見る限りここだけっぽかったので。

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2020年9月10日 (木)

商店街めぐり(146)~長崎県佐世保市佐世保中央付近

平成28年5月1日に長崎県佐世保市佐世保中央周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Sasebo

【全体イメージ】

佐世保市は九州の北西部にある長崎県第二の都市で、人口24万ほどあるけっこう大きい街です。長崎らしい港の街で、横須賀と同じように米軍と関係が深く、佐世保バーガーが全国的に有名ですね。マコ的には「レモンステーキ」という名物もターゲットに行ってまいりましたよ!
中心部はJR佐世保駅の北約1km。佐世保中央という駅のあたりが一番栄えていて、直線で連続した1本のアーケードとしては日本一だということです(大阪の天満橋筋商店街はアーケードが途切れているので負けるらしい)。また、この直線アーケードに玉屋デパートを加えた部分を「さるくシティ4まる3」というらしく、郊外のでっかいイオンに対抗するためにかなり工夫したそうで、Wikipediaで初めて知りましたが、たしかに20万台の都市でこれほど賑やかさを保ってるところは珍しいです。


サンプラザ佐世保三ヶ町
Sasebo_sunplaza_sankacho
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:遊び満喫型

感想:玉屋から北側部分を「三ヶ町」と書いて「さんかちょう」というそうです。「みっかまち」ではありません。若者ファッション系のお店が多く、広々とした通りで落ち着いた感じですが、さるくシティのWiki情報によると、これでも若者は満足できずに福岡に行ってしまうのだそうです。佐世保は独特の雰囲気があっていいと思うんですが、住んでる人はそうは思わないのかな。エレナの隣にレモンステーキの店がいくつかあって、その1店に入りまして、さすが米軍の街なのか、肉の盛りがけっこうBIGでしたよ。

させぼ四ヶ町
Sasebo_yonkacho
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:遊び満喫型

感想:さんかちょうと同じように「よっかまち」ではなく「よんかちょう」と読みます。さんかちょうよりもちょっとにぎやかさが増す感じがします。飲み屋街もあり、洋食系のお店も目立ちますね。いい感じの佐世保バーガーのお店もこっちで見つけました。さんかちょうよりも普段着な雰囲気があります。ちなみに、四ヶ町のホームページには三ヶ町のリンクが貼ってあるのですが、三ヶ町のホームページには四ヶ町へのリンクが貼ってありません。なぜでしょう?

京町通り
Sasebo_kyomachi
アーケードタイプ:完全屋根型~両歩道屋根型
商店街の雰囲気:遊び満喫型

感想:よんかちょうの枝別れした通りと、国道に面した1区画にも屋根がかかっていて、このあたりをほぼグルッとひとまわりできます。やっぱり飲食店が多いですが、全く風俗色のない昼間のお店っぽい雰囲気です。

とんねる横丁
Sasebo_tunnel_ichiba
アーケードタイプ:方歩道屋根型
商店街の雰囲気:生鮮市場型

感想:塩ビの片屋根をつないだだけの簡素な構造で、厳密にはアーケードではないんでしょうね。おそらく強風の時は外せるのでしょう。でも市場っぽいイメージには合っています。ひとつひとつのお店は小さく、間口を大きく開いている店も少ないので買うあてもなくブラリと中に入るには勇気が要りまが、大衆食堂なんかもあるので旅行者でも使えるお店はけっこうあります。なんでも岩山に掘った防空壕を利用した市場のようで、観光地として紹介されています。(→朝日新聞

戸尾市場街
Sasebo_tonoo
アーケードタイプ:方歩道屋根型
商店街の雰囲気:生鮮市場型

感想:戸尾と書いて「とのお」と読みます。こちらの屋根はちゃんとした鉄でできた固定物で、お店の間口も揃っていて全面オープンになっているので前を通るだけで中の商品が見えて便利。長屋みたいな構造になっていて、昔のドリフターズのコントみたい(笑)。生鮮品に限りませんので店の種類も多く、けっこう面白い。2階より上が立体駐車場になっていて、旅行者にとってはこっちのほうが重要。

ぎんた通り・ばってん通り
写真撮り忘れ
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:よんかまちの一角にある狭い裏路地で、隠れ家っぽい雰囲気の飲み屋が多く並んでいます。両腕を広げると左右の壁につきそうなほど狭いです。東京でいうところの吉祥寺のハーモニカ横丁みたいなものですね。

 

 

 

 

 

 

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2020年8月26日 (水)

商店街めぐり(145)~岩手県奥州市水沢

平成28年8月15日に岩手県奥州市水沢周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Mizusawa

【全体イメージ】

奥州市はかつての水沢市を中心に5つの自治体が合併した人口10万人強の町です。中心街は東北本線の水沢駅の西側で、車で走ると国道4号線が東側を抜けていってしまうのでドライバーには街の存在に気づきにくいところにあります。


水沢駅通り商店街
Mizusawa_elkimae
アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:商店街の核はどちらかというと水沢駅ではなくショッピングセンターのメイプルで、ここに無料の駐車場もあるためここを拠点に動くと便利です。ビジネスホテルが多いため、泊り客をターゲットにした飲み屋が目立ちます。そのほか、美容室、エステ、化粧品、ライブハウスというような若者のファッションに関係するような店が結構あり、それなりに活気があります。ただ、旅行者が遊ぶところではないかな。

狸横丁
Mizusawa_tanukiyokocho 
アーケードタイプ:穴あき屋根型~ビルテナント型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:駅前通の一本北側の通りには飲み屋がたくさん分布していますが、その中で簡易的な屋根がかかった通りがあります(「穴あき」という分類にしていますが実際に穴が開いてるわけじゃなく、簡易的なものという意味で)。治安が悪いわけではないですが、昼から飲んでる人もいたのと、ランチを扱ってなかったのでちょっと近寄りがたさも感じました。

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2020年8月19日 (水)

商店街めぐり(144)~長崎県諫早市本諫早

平成30年6月9日に長崎県諫早市本諫早周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Isahaya

【全体イメージ】

長崎県って「力」みたいな形をしていて、諫早市はその二画が交差するあたりにある交通の要衝の町にあたります。裁判のニュースで話題になった「諫早湾干拓事業」の諫早です。東日本の人間にとってはあまり大きな町というイメージがないのですが、調べてみると人口13万人もいるんですね。JR長崎本線の諫早駅は特急も停まりますので東北でいうと宮城県の大崎市(旧古川市)と同じくらいの町です。

さて、マコが好きなアーケード商店街はJR諫早駅前のほうではなく、島原鉄道の本諫早駅前にあります。市役所もこちらにあります。中心部にショピングセンターのAeR(アエル)というところがあり、南北のメインストリートも総称して「アエル通り」と呼ばれています。通りの名前は細かく言うと3つに分かれていますが商店街のホームページは1つにまとまっています。(→こちら


竹の下通り
Isahaya_takenoshita
アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:通りの一番北側に位置していて、駅から遠いので人は少なめですが、シャッターの割合が少ない元気な商店街です。小規模の個人経営のお店が多く、屋根の飾付もきれいに施してあり、ヤル気の感じられる商店街でした。短い通りなのに飲食店もけっこうありまして、いい感じの純喫茶で一休みさせていただきました。

ほんまち通り
Isahaya_honmachi
アーケードタイプ:実用雑貨型
商店街の雰囲気:完全屋根型

感想:10時~19時まで歩行者天国になります。人通りが結構多く、寂れた感じはありませんでした。楽器店やスポーツ用品のような趣味のお店が目につきました。ショッピングセンターも丁度この通りの真ん中にあり、市役所にも最寄りの場所なのでにぎやかさの中心になります。どうでもいい話ですが、膝の悪いマコがはめてたサポーターが歩きすぎて擦れて痛かったのでアエルで当て布を買って今でもソレ使ってます(笑)

栄町通り
Isahaya_sakaemachi
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:3つの通りの中で一番南の駅に近いほうに位置しています。こちらは個人商店よりも企業的なテナントのお店が多い感じで、婦人服とか装飾系のお店が多いですね。膝を休めるのにちょうどいいベンチもあったりして、通りを3つ歩くうちに、それぞれのいい点を利用させていただきました。

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