2019年3月22日 (金)

商店街めぐり(138)~福岡県北九州市門司港

平成29年5月5日に北九州市門司港周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Moji

【全体イメージ】

門司は北九州市の門司区の中心地で、北九州最大の繁華街である小倉から北東へ10キロほどのところに位置しています。鹿児島本線の終点「門司港駅」がこの地域の中心です。関門トンネルや関門橋の九州側出入口にあるため交通の要衝ですが、JR線は小倉と門司港の間で本州方面に分岐しており、門司港駅のほうは枝線になっています。さらにその先の関門海峡めかり駅へ向かう線路は観光線としてJRから切り離されています。関門海峡は観光客も多いため、B級グルメ「焼きカレー」を食べに来る人も多いようですよ。


栄町銀天街
Sakaemachi_gintengai
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:観光地の中心街ではありますが観光的な要素はほとんどなく、地域生活の供給源といった感じの商店街です。生鮮品や加工食品のお店、生活雑貨のお店が多く、観光客にとって用があるとすれば前述の焼きカレーなどのグルメでしょう。アーケードの外にもそういうお店はあちこちにありますが。[

桟橋通り
Sanbashidori_1
アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:銀天街の周囲にはこの桟橋通りのほかに「カニカキロード」沿いの片屋根アーケード街が囲んでおり、商店街としての名称表示板などがないので銀天街と同じ商店街なのかもしれません。やはり生活感を強く感じます。なお、大坂町通りに沿ったアーケードはお店が2件しか残っておらず、商店街としての着色からははずさせていただきました。

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2018年12月11日 (火)

商店街めぐり(137)~香川県・丸亀市駅前

平成29年12月17日に香川県丸亀市駅前周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Marugame

【全体イメージ】

丸亀と言えば思い浮かぶのがうどんの全国チェーン「丸亀製麺」。さぞかしうどん屋さんがたくさんあるのかと思いきや、意外と少ないのですね。香川の人はわざわざよそに食べに行かないのかな?

さて、丸亀市の基本情報ですが、人口は10万人強。瀬戸中央大橋のすぐそばにあり、開通によって海運の需要がなくなって苦しくなったのは瀬戸内海の臨海都市共通の悩みのようですが、四国に出入りする鉄道は丸亀駅が乗り換えポイントになるので有利な面もありますし、駅から名所の丸亀城まで官庁街や買い物ゾーンがかたまっていてロケーションはかなり恵まれています。

もっと栄えててもよさそうなのですが、商店街のWEBサイトもなく、丸亀市・商店街でググるとネガティブな言葉ばかり。高松や岡山に近すぎるのも原因かも。


通町(とおりちょう)商店街
Touricho
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨~生活密着型

感想:駅から市役所のメインストリートでそこそこにぎやかさがあります。お店の系統は和服、化粧品、靴、時計などのように伝統的なファッションに関係するところが多い感じです。うどんのお店は1店舗だけ見つけました。意外と飲食系のお店が少ないです。にぎやかさに欠けるとしたら遊びの要素でしょうね。ちなみに通町の真ん中を横切る通りにもアーケードがあり、通町商店街に区分されるようですが開いてるお店があまりありませんでした。この横方向のアーケードの延長上、厚仁病院の前を経て県道203号線までの間にも以前はアーケードがあったそうですが、撤去されてしまったため、商店街だったこともわからなくなっています。

浜町商店街
Hamamachi
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:車も通れる広い通りで、駅前のビジネスホテル客を相手にするお店と和菓子のお店がありました。浜町ガレリアと一体で機能しているようですね。

浜町ガレリア
Hamamachi_gareria
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:駅横の短い通りで浜町商店街と同じようにビジネス客を相手に飲食を提供するお店がズラリと並んでいます。こちらは飲み屋っぽいお店がほとんどです。

富屋町商店街
Tomiyamachi
アーケードタイプ:屋根なし型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:GOOGLEストリートビューを見ると、2012年~2015年の間に屋根が撤去されたようです。比較的おしゃれなお店が多く、通りもきれいなので屋根がなくても人目を惹きつける力がありますが、やっぱり屋根があったほうがマコは好きだな。7時~22時まで歩行者天国になります。

 

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2018年9月 8日 (土)

商店街めぐり(136)~香川県坂出市・駅前

平成29年12月17日に香川県坂出市駅前周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Sakaide

【全体イメージ】

坂出市は香川県高松市の西隣にある町で人口は5万人強。本州と四国が一番最初(1988年)に橋で結ばれましたが、その四国側の入り口にあたります。坂出市は四国有数の工業都市らしく、臨海部に工場やショッピングセンターが集中している一方、通常町の中心になる鉄道の駅前はだいぶ雰囲気が違いました。

なんとなく商店街に活気がないように思えたのですが、イオンのせいというよりは町全体が駅前に注目してないような気がしたのは気のせいでしょうか。

市内を走る幹線国道の11号線や高速道路は駅のはるか南を通過し、旧国道だった県道33号線よりもさらに北に通称「さぬき浜街道」という幹線道路ができ、今や駅前へは通過交通は入っていかなくなってしまっています。

商店街のホームページは特にないみたいで、出店の申し込みやイベント情報などは商工会議所がとりまとめて1つで運営しています(→こちら)。地元にあった商店街マップの写真も撮っておきましたヨ。

Sakaide_shotengai


元町名店街
Motomachi_meitengai
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:生活密着型

感想:強いて言えばこのあたりがにぎやかさの中心ですが、どうしてもイオンが近すぎてそっちに人が行ってしまいます。名店街と呼ぶ区間が短く、お店は衣装関係とお茶、和菓子、生鮮品のお店が数店舗のみ。かなり苦戦しているようです。ただ同様の例は各地にあって、スーパーとの共存は可能なはず。もっと食べるところがあると人が来ると思うんですが、讃岐うどんで有名なお店は商店街の外に集中していまして…どうしてでしょう。商店街と仲が悪いのでしょうか?

本通商店街
Hondori
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:生活密着型

感想:実際にはサンロードとの交差点を境に「本通商店街」と「本通中央商店街」の2つのエリアに分かれているようです。和服や年配向けの服のお店が多めで、日常的に使うようなものを売ってるお店や遊べるようなところはありませんでした。西のはずれのアーケードの出口付近は再開発か何かで屋根が取り壊されているようです。また、元町名店街との接点から南北に元町栄筋という別なアーケード街があったようですが、数年前に屋根がなくなり、めっきり商店街らしさが消えてしまいました。

人口土地(市営京町団地)
Jinko_tochiJinko_tochi3
アーケードタイプ:片歩道屋根型~ビルテナント型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:建物全体が実験的な住宅と商業の複合ビルらしいです。1階が夜のお店を中心としたテナント街で、ビルの周囲だけじゃなく内側にも自由に入っていけるテナント街があります。2階より上が住宅街になっていて、団地の中というよりも団地の屋上に家が建ってる…みたいな感じなのです。この町は商店街よりもこの不思議な建物がみどころかも?Jinko_tochi2

サンロード港町商店街
Sunroad_minatomachi
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:生活密着型

感想:お店の種類は元町や本通りと大差はありませんが若干生鮮品の割合が多いかな。飛び地のようなアーケードもあり、休めるような喫茶店もあるにはあったんですが、かなり薄暗くて入るのが怖かったです。ある意味敷居が高く、ごく限られた人しか使わないでしょうね。

駅前通商店街
Ekimaedori
アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:分類上実用雑貨型というふうに書きましたが、雑貨は売ってません(笑)。銀行、タクシー、レンタカーといったように駅前としての機能を補完するお店が並んでいるという意味で「実用」です。ここにも飲食街はなく人の流れはやはりイオンに向いています。

 

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2018年8月30日 (木)

商店街めぐり(135)~愛媛県今治市・港前

平成29年5月5日に愛媛県今治市港周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Imabari

【全体イメージ】

今治市は四国の左上のてっぺんの部分にありまして、「しまなみ海道」の四国側の玄関口にあたります。平成の大合併で瀬戸内海にある大きな島「大島」「大三島」「伯方島」も今治市に属しています。

この地域全体で人口は約15万といいますからそれほど大きな町でもないのですが、マコの印象では商店街はそれなりに賑やかさを保っているように見えます。ただ、かつてこの付近にあったデパートが撤退したらしく、かなり苦戦しているそうです。

商店街の位置は駅と港の中間に市役所がありまして、市役所と港の間がメインです。駅前はあまりお店がありませんでした。港には「みなと交流センター(ばーばりー)」というきれいな建物があり、展望デッキはすごく眺めがよかったです。Barbary
フェリーやバスのターミナルになっていますが、広島や大阪のような遠方へのフェリーは2006年にしまなみ海道ができたせいで廃止されたようで、近隣の島へのフェリーがメインでした。

WIKIPEDIAによると実際にはいくつかの商店街が集まって構成されているようですが、本家のWEBサイトもないようなので現地で目視した名前を基準に紹介していきます。


IMABARI GINZA
Imabari_ginza
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:付近の商店街のにぎやかさの中心がこのあたりで、衣装や装飾品のお店がメインです。観光客向けには物産店のようなところが中心部にあります。最近はB級グルメで「豚卵子飯」が流行ったため、それを提供する店が目立ってきてます。テレビで紹介されていた白楽天は商店街の入り口のすぐ南にあります。

SHINMACHI
Shinmachi
アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:みなと交流センターに最寄りの商店街で、観光客向けのお店もけっこう見られました。四国の名物「じゃこ天」を扱ってる店が目立ちます。また、みなと交流センターはターミナルなので待ち客が立ち寄れる軽食喫茶なんかもけっこうありました。全体的に白さがきれいに映えた清潔感のある商店街でした。

HONMACHI(1st.avenue)
Honmachi1stave
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:アーケードは1丁目、2丁目、3丁目と別れていて、1丁目(1stアベニュー)だけ全蓋式アーケードです。それぞれの丁目で品ぞろえが明確に分かれていて、この1丁目は和服のお店が集中しています。

HONMACHI(2nd.avenue)
Honmachi2ndave
アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:生活密着型

感想:2丁目は家具、人形、漆器のお店が、3丁目は着物、セトモノ、文具メガネなどの道具類がメインになっています。マコとしては2丁目のお菓子屋さん「母恵夢本舗」が一番気になりましたけど。3丁目に行くにしたがって人通りも閑散としてお店のシャッター率も上がっていきます。

余談ですが、マコが今治市を訪れた時に思ったのは、当時マコが住んでいた北海道苫小牧市は人口が島嶼部なしの17万なので、今治市よりも人口は多いにもかかわらず完全に今治市に負けてる感がありました。中心部の大型店撤退という事態も同じであり、むしろ苫小牧はフェリーが残っているだけ有利なのにです。調べてみると、今治では「まち☆チャレ」「まち☆リノベ」http://baricity.com/shien/といった施策で市が出店を後押ししているらしいです。苫小牧は破たんした駅前ビルの処理にばかり目が向いていてその間に駅前からどんどん人が遠ざかってしまいました。町の中心部に巨大な抵当権のついた建物があるとこうも町の発展を邪魔してしまうものなんですね。

 

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2018年8月25日 (土)

商店街めぐり(134)~兵庫県洲本市・本町

平成29年12月17日に兵庫県洲本市本町周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Sumoto

【全体イメージ】

洲本市というと淡路島のほぼ中央にある街で、人口は4万人強。 神戸淡路鳴門自動車道が通っているので神戸や大阪にもすぐに行けます。マコのようなヨソモノには淡路島が兵庫県か徳島県か迷うところですが、鳴門の渦潮が見られる四国との境目が県境と覚えておきましょう。 さて、町の中心部は国道28号線が海沿いから内陸に折れる部分のちょい南。広島と同じ「厳島神社」という名前の神社があり、おそらくここが歴史的に町の中心だったのでしょう。ここから東西に延びるアーケードが現在の中心になっています。このアーケードから500mほど北に大きなイオンがありまして、商店街としては手強い競争相手になっているようです。でも4万人規模の町でこれだけにぎやかさを保っているのはなかなかのものです。


コモード56HP
Commode56
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:付近のアーケード街ではここが一番栄えています。靴・衣類・化粧品のようなファッション系のお店が多いですが家具・呉服・セトモノのような和風の生活雑貨も多いです。喫茶店も多く、イオン帰りにブラリと散歩するのもいいかも。6時から22時まで歩行者天国になっています。

本町7丁目商店街HP
Honmachi7
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:ほんちょうではなく「ほんまち」と読みます。木曜日が町内一斉の定休日というシステムになっているみたいです。男女、和洋問わず私服、制服、手芸品など着るもの関係をそろえている通りです。コモード56も含めて複数の楽器店が一部の若者の需要をとらえているようで、そこが特に華やかな感じがしました。8丁目までずっと6時から22時が歩行者天国です。

本町8丁目商店街
Honmachi8
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:生活密着型

感想:店並びは7丁目とほとんど変わらないように見えますが人通りがめっきり少なくなります。シャッターも目立ち、やりくりが厳しそう…

塩屋筋商店街
Shioyasuji
アーケードタイプ:屋根なし型
商店街の雰囲気:生活密着型

感想:イオンとアーケードの間を行き来する人が多く通りそうな道で、地図には書いてませんが、かつて道路の両脇に片屋根アーケードがあったっぽそうな名残が見られます。喫茶店がいくつかあって散歩コース向き。

堀端筋商店街
Horihatasuji
アーケードタイプ:片歩道屋根型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:厳島神社からイオンのあたりまでがメインストリートになっていてその東側の通り沿いが飲み屋街になっています。市役所の前ということもあってか風俗色は弱いです。市役所のある区画はアーケードの裏側に公設市場があり、その2階は「2階名店街」という商店街っぽい名前がついています。

弁天銀座
Bentenginza
アーケードタイプ:片歩道屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:厳島神社の正面の参道を道沿いに商店が並んでいまして、西側のお店は堀端筋と弁天銀座の両方の道路に面していますので飲み屋が中心です。一方東側は食堂、スイーツ、喫茶店というように昼の参拝客相手の飲食業がメインで昼と夜で明るい場所が交互に入れ替わります。

 

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2018年1月28日 (日)

商店街めぐり(133)~広島県尾道市 駅・千光寺間

平成29年5月4日~5日に広島県尾道市のJR駅~千光寺周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Onomichi

【全体イメージ】

尾道市は広島市と岡山市の丁度中間に位置していて、本州と四国を渡す3つの橋のうち一番西側で、「しまなみ海道」と呼ばれて親しまれているルートの玄関口にあたります。新幹線の駅「新尾道」は街から北へ離れていて、繁華街はJR山陽本線の尾道駅前にあります。

尾道の市街地は海と山の間の狭い平地に東西に細長くのびています。西の端はJR尾道駅、東の端は千光寺ロープウエイの乗り場付近です。国道2号線と海岸通りの間にアーケード街があり、このあたりがにぎわいの中心です。

商店街のホームページは全体でひとつのサイトになっています(こちら→尾道本通り連合会)が、駅前商店街だけはずれているようです。ここに観光に来るなら大きな立体駐車場が市役所にあり、休日でも使えます(有料)。ただ、ゴールデンウイークとお盆は車で近づかない方がいいかも。駅前~しまなみ海道までの海沿いの道は大混雑しますし、しまなみ海道も40キロ以上の渋滞が起こります。


尾道駅前商店街
Onomichiekimae
アーケードタイプ:片歩道屋根型
商店街の雰囲気:遊び満喫型

感想:駅からすぐそこということもあり、グルメ関係のお店が並んでいて行列があちこちに見られます。尾道ラーメンの店が多いかと思ったら、どっちかというと飲み屋やスイーツの方が多いかも。

尾道本通り(一番街・中商店街)
Onomichi_hondori
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:遊び満喫型

感想:商店街の入り口には「尾道本通り」と書いていますがホームページによると一番街と中商店街というふうに分かれるようです。尾道ラーメンのお店があちこちに見られました。ほとんどのお店は地元の個人経営のお店が多いようで、小規模ながら観光客の目を引くようにいろいろ楽しませてくれる工夫をしています。昔の銭湯だったところがお土産屋さんになっていたところがあって仰天でした!

センター街
Onomichi_centergai
アーケードタイプ:完全屋根型~屋根なし型
商店街の雰囲気:遊び満喫型

感想:カジュアルな服や大衆食堂など、庶民的なお店が多くみられます。地元の人の生活向けの商品ばかりではなく、観光客向けのお土産商品なども多くみられ、生活感が漂う中にも観光地らしい雰囲気が混ざっています。アーケードが200mくらい途切れるところがありますが、ここはセンター街の一部です。この途切れている部分を南北に通る市道沿いにもラーメンやお土産などの店がたくさんあります。

尾道絵のまち通り(中央街)
Enomachi
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:まだここも駅から千光寺ロープウエイ乗り場までのルートになるので観光客の通りも多く、お土産屋がたくさんあります。ただ、婦人服、純喫茶、陶磁器店、趣味の雑貨など、地元の人の娯楽向きなお店がグンと増えます。この通りには「絵のまち」と名前がついていますが由来はよくわかりませんでした。11時~20時まで歩行者天国です。

おのみちストリート(尾道通り)
Onomichi_street
アーケードタイプ:完全屋根型~屋根なし型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:駅からロープウエー乗り場のルートからは少しはずれるので人通りがやや少なくなりますが、まだお土産になりそうな和小物や和菓子のお店とかがあります。日本の昭和っぽい雰囲気がいいですね。ここから東には飲み屋が分布するエリアになります。

荒神堂通り
Onomichi_kojindo
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:絵のまち通りの一部のような感じで、通りの名前が大きく表示されていませんが、角に杭のようなものがあって書いてありました(写真左下)。すすけたウラ通りで休みの日はほとんど開いていませんでした。

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2017年11月13日 (月)

商店街めぐり(132)~岩手県花巻市・上町

平成29年8月24日に岩手県花巻市上町周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Hanamaki

【全体イメージ】

花巻市の中心は駅前ではなく市役所のちょっと南にある「上町」(かみちょうと読みます)という地区でした。おそらく、現在の国道4号線が昔はこのアーケードの通りだったのでしょう。

新幹線は新花巻という郊外の駅になり、国道もバイパスのさらにバイパスができてこの市街地はどんどん空洞化が進んだようです。イトーヨーカドーのすぐ西にある南北の通りにも数年前まで両歩道屋根型のアーケードがあったのですが撤去されてしまいました。

あと、花巻と言えば「わんこそば」が名物で、代表的なお店がこの商店街の中にあります。わんこそばはたくさん食べた量を競うイメージがありますが、単純におそばとしても美味しいんですよ。


吹張商店街
Hanamaki_hukihari
アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:生活密着型

感想:わんこそばで有名な「やぶ屋総本店」が通りの入口にあり、お店に駐車場もあるのでこの周辺は人通りが多いです。そばを食べた後に商店街をブラリと歩くのもいいけど、このそば屋さん以外ヨソモノが使えそうなところは一部の例外を除いてほとんどありませんでした。一部の例外ですが、マコ夫婦はわんこそばを食べにここへ来たのですが、上町のある場所(下記)にビックリ仰天してそっちで昼食を済ませてしまったというわけです。

上町メルヘンプロムナード上町商店街
Hanamaki_kamicyo
アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:生活密着型

感想:宮沢賢治にちなんだ観光PRで盛り上げつつも通りに人はまばらで寂れ感がぬぐえない。まぁ、こんなもんかと思って最後にマルカン百貨店に入ったところ、エレベータの前に来ると「列の最後尾は6階…」???これは何のことかと思い、6階に行ってみたところ、なんだこれは!!!商店街で見かけた人全部の数十倍の人がこの6階の1フロアに集まっているではないか!(ケンミンShow風にw)Marukan_daisyokudou
実は「マルカン百貨店」というデパートは実質的になくなっていて、6階の食堂だけ奇跡的な方法で復活したらしいのです。このいきさつは「マルカン大食堂の奇跡」という本が出版されたほどで、商店街に人がいなかったのはみんなここに集まっていたからなのか~と納得した次第です。昭和風のレトロなデパートの最上階の食堂という感じが懐かしくて、来年の帰省でも絶対に行きたいです。ちなみに、マルカン大食堂は水曜定休の11:00~18:30。周辺の駐車場は1000円以上の利用で30分サービス。

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2017年8月14日 (月)

商店街めぐり(131)~浜松市・駅前

平成29年1月8日に静岡県浜松市中区のJR駅前周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Hamamatsu

【全体イメージ】

浜松にはJRのほかに遠州鉄道という私鉄があり、中心の駅が近接しているので、そこが必然的に中心地になります。遠鉄があるのがJRからみて北側なので駅北が表側になります。

ただ、駅に近いほどにぎやかというわけではなく、駅と市役所の中間あたりにあるザザシティやアルコモール有楽町が遊びどころとして一番賑やかなようです。

大きなテナントビルの集客力が強めの傾向がみられ、商店街の個人商店はあまり目立たないかんじがしました。

商店街のWEBサイトは「浜松商店界連盟」というところでひとまとめで運営しているようで、個々の通りはその中で紹介されています。


かじまち
Kajimachi
アーケードタイプ:片歩道屋根型
商店街の雰囲気:遊び満喫型

感想:おそらくこのあたりが浜松市内のにぎやかさの中心です。アミューズメントはザザシティが一番大きな施設ですが、ザザシティの側にはアーケードがなく、アーケードがある側のお店はコンビニやファーストフードなどのチェーン店系が多いです。ジュビロ磐田ののぼりが印象的でした。

田町中央通り
Tamachi_chuo
アーケードタイプ:片歩道屋根型
商店街の雰囲気:遊び満喫型

感想:若者向けのファッションのお店で小規模のものが多いです。なぜか小規模で、よくこの品揃えでやっていけるなぁって思いました。かじまちと同じ区画で周遊ルートのようになっているのでここだけ見ると使い勝手は悪いですが、全体としては遊びの雰囲気の中にあります。

ゆりの木通り
Yurinokidori
アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想: ビオラ田町というネカフェやビリヤードなどの遊技場が入ったビルが真ん中にあり、集客力の源のようです。ファッション関係のお店も多いのですが飲み屋の方が多いです。風俗色は弱いです。

アルコモール有楽町
Alcomall
アーケードタイプ:屋根なし型
商店街の雰囲気:遊び満喫型

感想:ザザシティとビオラ田町の間というアミューズメントビルの間という位置関係もあり、カラオケや飲み屋がぎっしり立ち並んでいます。13時~19時まで歩行者天国になります。若者向けの遊び街で、風俗色は弱く見えたので遊び満喫型に色分けしました。

新浜松駅前商店街(仮称)
Shinhamamatsuekimae
アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:えんてつ新浜松駅の裏に位置していて、駅で待ち時間があるときに飲み食いをするのに便利なところです。駅の近くですがあまり大きなお店はなく、こじんまりした雰囲気が好きなヒト向きです。居酒屋ばかりではなく、蕎麦屋から韓国料理やイタリアンのお店などけっこう選択肢はあります。

サザンクロス(砂山銀座商店街)
Sunayamaginza
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:生活密着型

感想:アーケードの距離も短く、店舗も少ないうえに住宅や駐車場が多いので、商店街としてはお店の少なさがちょっと残念な感じ。休日に行ってもあまり開いているお店もありませんでした。駅の南側は住宅街で、買い物客は北側にひっぱられてしまうようです。

サッポロ街
Sapporogai
アーケードタイプ:穴あき屋根型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:昭和のころから続いていそうな暗くて狭い飲み屋街です。昼間に開いているところはなく、夜に来るのもちょっと怖い感じです。もう屋根もボロボロでお店もやっているのか心配です。

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2017年1月27日 (金)

商店街めぐり(130)~佐賀県唐津市

平成27年5月1日に佐賀県唐津市駅前周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Karatsu

【全体イメージ】

唐津市は福岡から西へ約50キロのところにある日本海に面した町です。

…というと、ウチらみたいなよそ者(北海道出身)から見ると唐津市は福岡県と勘違いしそうですが、実は佐賀県なのですね。

佐賀県というと有明海のイメージが強いのでそもそも佐賀県が日本海に面していることも案外知らない人が多いかも…。しかも、唐津駅からのダイヤも、筑肥線(福岡方向)のほうが唐津線(佐賀方向)よりも2倍も本数が多いということですので、町の人も完全に向いているのは佐賀市じゃなく福岡市ということでしょうね。

町全体の雰囲気としては、賑わいは福岡に吸い取られてるっぽい感じですが、唐津には焼き物などの名産品があるので老舗が商店街を守っている力強さも感じます。


呉服町商店街HP
Gofukucho_2

アーケードタイプ:屋根なし型
商店街の雰囲気:専門店型

感想:専門店ばかりというわけではありませんが唐津焼のお店がかなり多くを占めています。呉服町という名前ですがむしろ焼き物や和菓子のお店の方が目立っていました。2015年までは完全屋根型のアーケードがあったのですが老朽化で撤去してしまったそうです。たいていアーケードを撤去するとそこが商店街だとわからなくなって衰退する傾向がありますが、ここは通りに一体感があって来客もそこそこみられました。


京町商店街
Kyomachi
アーケードのタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:衣装関係のお店が多くなっています。特に和服関係でしょうか。和風のものに関連するお茶、家具、和菓子などの店もあり、昔ながらの商店街という雰囲気です。大都市福岡や周辺のスーパーに押されてか人通りは少なく、遊べるようなところは喫茶店くらいしかありませんでした。

中町区(中町商店街)
Nakamachi
アーケードのタイプ:屋根なし型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:風俗色はまるでありませんが、飲み屋が目立っているためです。八百屋や鮮魚といった市場的な部分もあります。呉服町や京町に食品のお店が少ない分、こっちで機能を補っている感じですね。屋根なし型と書きましたがちょっとだけ軒先が貼り出すような片屋根があります。雨宿りするくらいはできますが、雨の中で歩くにはちょっと中途半端かも。なお、通りの北側にある旧唐津銀行が文化施設として改装されていて、無料で展示を見られます。

えきマチ1丁目HP
Ekimachi1
アーケードタイプ:ビルテナント型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:えきマチ1丁目とはJR九州が駅ビル内に作ったテナント街で、唐津以外にも10か所以上の町に同じようなところがあります。駅ビル内なので飲食店が多いですが、食品、喫茶、雑貨店などがあって普通の商店街と変わりありません。

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2016年10月26日 (水)

商店街めぐり(129)~横須賀市京急駅前

平成27年12月12日に横須賀市の京急横須賀中央駅前周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Yokosuka

【全体イメージ】

横須賀市は三浦半島の半分くらいを占める都市ですが、なんと、この狭い土地の中に40万人以上の人が住んでいます。三浦半島は南側の鎌倉がよく渋滞することで有名ですし、おそらく横須賀も同様でしょう。そういう地理条件からすると車移動が敬遠されるので鉄道が利用されやすく、駅前の商店街に有利となるはずです。ただ、奈良の大仏や鶴岡八幡宮のように大勢の人が押し寄せてくるところではないので込み具合はほどほどといったところでしょうか。横須賀駅もJRと京急で離れていますので中心街は分散しています。にぎやかなのは京急横須賀中央駅のほうでした。有名な「どぶ板通り」は京急の横須賀中央駅と汐入駅の間にあります。


どぶ板通り商店街HP
Dobuitadori
アーケードのタイプ:屋根なし型
商店街の雰囲気:遊び満喫型

感想:元は水路が通りの真ん中にあって、米軍の協力で板でふさいで道路にしたことからこの名がついたと聞いていますが、やはり今でもアメリカの雰囲気でいっぱいです。米軍基地が近くにあり、昔から地域と仲良くしていたということでしょう。食べ物もファッションもアメリカ一色でテーマパークのようです。

千日通り商店街HP
Sennichidori
アーケードのタイプ:屋根なし型
商店街の雰囲気:遊び満喫型

感想:横須賀中央駅前の中央大通りから1本海側に並行した通りで、さいか屋というデパートまでの道がにぎやかさの中心です。裏通りのような位置関係ですが飲み屋街ではないです。パチンコやカラオケのような遊びどころや、ファーストフードなど若者向けの飲食店が多くなっています。

若松商店街
Wakamatsu
アーケードのタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:遊び満喫型

感想:横須賀中央駅を降りると左右に両屋根のアーケード街が広がっています。街路の表示では駅から通りに向かって左が「若松商店街」右が「若松本通商店街」となっていて、別々の商店街かもしれませんが雰囲気はほとんど変わりません。駅前にしては個人営業規模の専門店が多いです。パン、御茶、レコード、写真、カレー屋といった感じです。

みかさショッピングプラザ
Mikasa_shopping_plaza
アーケードのタイプ:ビルテナント~片歩道屋根型
商店街の雰囲気:遊び満喫型

感想:道路の片側に面した横長のビルで、道路脇だけじゃなく中も通り抜けられるようになっています。ファッション雑貨やファーストフードを中心とした飲食店、娯楽関係など若い人向けのお店が多いです。ビル内は2階もあり、穴場スポットがありそうな雰囲気です。道路に面した側は中通路と大通りの両方から出入りできるため便利です。

大滝商店街
Otaki
アーケードのタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:駅前通りとしては若松商店街とひとつながりですが、この部分だけなぜか「昔ながら」といった雰囲気があります。お茶、酒屋、文具、呉服、手芸品といった和風な感じのお店があります。

若松栄和会商店街
Wakamatsu_eiwakai
アーケードのタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗~実用雑貨型

感想:駅前の表通りとは違う雰囲気で、どちらかというと若松マーケットの飲み屋の雰囲気と、古い商店街の店並びが向かい合っているという感じです。実用雑貨の種類としては米、お総菜、金物、理容室、仏具などのお店があります。

若松マーケット
Wakamatsu_market
アーケードのタイプ:屋根なし型
商店街の雰囲気:飲み屋風俗型

感想:いわゆる駅裏の飲み屋街で、昼間に通ってもどこも開いていませんでした。大きなマンションの出入口にもなっているのでそれほど治安は悪くなさそうです。

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