2017年9月16日 (土)

ドライブレコーダーDRY-FH200がリコール?!

ユピテル製のドライブレコーダー「DRY-FH200」がメーカー自主回収となりました。マコ夫婦も使っていましたし、以前の記事で紹介もしておりました。

原因は内臓しているリチウムイオン電池から発火する恐れがあるからということで、原因は特定されていないらしいですがそれ以外原因が考えられないからということだそうです。

ユピテルのお知らせページ

さて、問題はここから。

交換を申し込むと「DRY-ST1000c」という製品が送られてきまして、その箱にDRY-FH200を入れて返送することになります。この交換について、マコ夫婦はいろいろ不都合があったので、ウチノヒトはユピテルのお客様窓口の電話でかなり食い下がりました。

ヽ(#`Д´)ノ=ウチノヒト / (・_・)=ユピテルの人

【苦情1】

ヽ(#`Д´)ノ「ドラレコのカーアダプターをレンタカー用に1セットオプションで買ってたのに、それも使えなくなっちゃうじゃないの!交換しろっていうなら一緒にオプション品も交換しなさいよ!」

(・_・)「できません」

【苦情2】

ヽ(#`Д´)ノ「今まで1ファイル25分も撮れたのに交換品は1分しか撮れないじゃないの!交換するならどの製品と交換するのかこっちにも選択権をよこしなさいよ!」

(・_・)「できません」

あと、言ってはいないけど、交換品が送られてきても、取り付けは自分でやらないといけませんね【苦情3】。買うときは販売店がサービスしてくれますがユピテルはそんなことしてくれません。

かと言って、このまま交換しないと火事になって自分が痛い目に遭うかもしれないので交換には応じないといけない。もっとも、法律的には「瑕疵担保責任」というのがあるから、交換じゃなくて「取り消し」を主張してお金を返してって言えるんですが、いずれにしても新しいドライブレコーダを探さないといけない。意外と最近の製品は長時間録画できるものがなくて、最高でも15分まで。大部分の製品は1~3分で1ファイルというのが趨勢なようで…。

泣く泣く現品を手放し、交換に応じることにしたわけですが、じゃあ交換品が実際にどのくらい不具合があるのか実際に使った感想をここに書いていくことにします。

【?】問題点1:ファイル構成が短すぎ=解決可能

ファイル構成がFH200だと25分だったのが、ST1000cだと1分になります。マコ夫婦のように旅行の記録を連続した動画で保存しておきたい人には1分のコマギレ動画では見るに堪えないし、会話がファイルの切れ目で途切れて何を言ってるのかわからなくなります。もしかしたら1秒未満の切れ目のせいで決定的な瞬間が撮れないってこともあるんじゃないかと心配していました。

FH200の時は切れ目が3秒ほど重なるように保存されていましたので、例えばファイルの切れ目で「は~ひふ~へほ~!」と叫んでいたとしますと、前のファイルで「は~ひふ~へ(プツッ)…」となっても、次のファイルで「ふ~へほ~!」と撮られているので何を言ってるのかわからんということはなかったのです。

Fh200_st1000

ST1000cの場合、前後のファイルで重なる部分というのがありません。ということで試しにフリーソフトで動画をつなげることができるものを使って(マコは「IWIsoft free video」というのを使いました)コマギレファイルをつなげてみました。するとビックリ!きれいにつながり、どこに切れ目があったのかわからないくらいきれいにつながりました。保存版は繋げたものをとっておけばいいということで解決しました。

【?】問題点2(カーアダプタ交換)=解決可能

カーアダプターを買い替えなきゃいけないと思いましたが、実はFH200のアダプターと差込口の形が一致することがわかりました。しかし、窓ガラスにつけるブラケットが当たってしまうために無理につなぐと故障の原因になるのです。

Attach←こんな具合。本体はST1000c、アダプタはFH200用。カチッと言うまでブラケットを押すとアダプタのつなぎ口に無理な力がかかって端子が曲がってしまうかもしれません。

アダプタを挿してからブラケットを押せばハマらないことはありませんが…ちょっと心配。エンジン始動で電源ONという機能もちゃんと働きます。

マネして試す方は自己責任で!

なお、ユピテルに旧品を返すとき、カーアダプタやブラケットは入れる必要はないそうです。

【?】問題点3:マイクロSD収容最長時間=解決可能

FH200だとマコ夫婦のいつも設定している解像度(720P・30fps)だと32GBのマイクロSDで9時間半撮れたのですが、ST1000cだと3時間半しか撮れないらしいのです。しかし、実際に使ってみるとなんだかカタログに書いていないことができることがわかりました。

というのも、FH200だと解像度(1080HD・1080P・720P・VGA)とコマ送り速度(30fps・15fps・10fps)の組み合わせを自由に選べないのですが、ST1000cだとそれぞれ自由に設定できるため、FH200ではできなかった「720P・10fps」という組み合わせが可能だったのです。

これによると、1分のファイルは約25MB。つまり、32GBだと21時間半ほども納まるのです。さらにVGAモードだと1分で約11MB、32GBだと40時間以上入るのです。

あとは画像の荒いVGAモードやコマ送りが遅い10fpsモードに我慢ができるかどうかの問題です。

●VGAモード……画像の大きさが640*480で固定されるため、条件がよければ前車のナンバーが4ケタまでは辛うじて読めるくらいの荒さになります。さらに、画面サイズが2:3になるため、画面の左右が狭く感じます。ワイドテレビに慣れた後に昔のブラウン管テレビを見るような感じですね。

●10fpsモード……コマ送りが1秒間に10コマという意味です。カクカク動くのが気になりますが、各コマの画像はちゃんと鮮明に写りますので情報として保存することには問題ありません。

【?】問題点4:鮮明さは大丈夫?

DarkこれがST1000cで照明のない道路で撮影した動画のスクリーンショットです(VGA・10fpsモード)。

左上に「止まれ」の標識がありますが、書いてある文字が「止まれ」だとわかっているから読めるけど、知らない地名だと読めませんね…

Dark2でも、路面の白線ははっきり映っています。

事故の際の証拠になるかどうかは際どいですが、旅行の記録くらいだったら、まぁ、いいかな。

Dark3次に3枚目は720P・10fpsモードで撮影したもの。こちらはけっこう鮮明ですね。高速道路の電光標識は文字として読めます。

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2015年10月19日 (月)

愛車フィットハイブリッドRSとの出会い

Fithybrid0_2ついに新しい中古車を買いました。

フィットハイブリットRSです。

なぜ「新しい中古車」かというと、実はこの車、もう製造中止になった特殊なモノで、マニュアル車なんです。

前のエスクードは「4WD+マニュアル」でこだわったのですが、今回は「ハイブリッド+マニュアル」でこだわってみました。さすがにこの条件に4WDを付けると該当する車はありませんので。

Fithybrid2_2ハイブリッドでマニュアルってどんな仕組みになっているのか買う前にはずいぶんいろんな疑問があったのですが、実際に乗ってみてわかったことがあるので、どんどん書いていきます。

今となっては新車で手に入るマニュアルハイブリッドは同じホンダの「CR-Z」しかありませんが、もっとファンが増えて新車種が販売されるなどの選択肢ができると嬉しいので宣伝になれば幸いです。

同じ車種だとAT車よりもMT車の方が燃費が悪い?
同じホンダFitRSのAT車とMT車でカタログ値を比較するとAT車のほうが断然燃費がいいように書いてあります。CR-Zでも同様ですね。

でも、実際に走ってみるとほとんど変わらないのが実感です。レンタカーのフィットハイブリッドのAT車と、自分のフィットハイブリッドのMT車を比較しました。実走値はどちらも郊外の国道を100キロくらい走った時の平均的な値です。

カタログ値 実走値
AT車 36.4km/l 約26km/l
MT車 20.6km/l 約22km/l

※FitHybridにRSがないのでベースタイプで比較
※AT車はEVモード有の車。

それほど変わりませんでした。

むしろ、MT車のほうはカタログ値に勝ってるという事が気持ちいいです。

Fithybrid1_2うちのRSは街乗りでも18km/lくらい出てますし、郊外で定速走行をしているときは瞬間燃費が30km/l以上出ている時があるので、慣れてくればAT車よりもMT車の方が勝つかもしれません。

上の写真は(3回前)市街地→(2回前)市街地→(1回前)遠乗り→(今回)市街地…というふうに走った実際の燃費の履歴です。

今のところ感じるのは、ハイブリッド独特の電気による加速をいかにフルに引き出すかが燃費のカギを握っていそうです。その点は運転操作に自由が効くMT車が有利と見ています。

電気で加速することを思い通りににできる?

上に書いた電気による加速は、基本的にエンジンのコンピュータが自動制御しているので「EVボタン」がついた特殊な車でない限り思い通りには動いてくれません。

でも、「ちょっと登りきればあとは下り坂だから、今は貯まった電気を全部使い切っちゃいたいな~」と思うことがあるはず。そんな時、MT車はかなり自由が効くのです。

AT車の場合は電気を使い切ろうと思ったら急加速をすればいいのですが、同時にガソリンも多く使ってしまいます。それでは本末転倒です。

Fithybrid3_2MT車の場合はエンジンにちょっと無理がかかりそうな高速ギアに入れてアクセルを踏み加減にするとグ~ンとフルアシストがかかります(左の写真)。どうやら、エンジンに負荷がかかるとアシスト(電気で加速)がかかるようですが、AT車の場合はエンジンに負荷がかかると勝手にギアダウンして負荷を減らしてしまうのでうまくいかないのです。

つまり、MT車の方が「電気で加速」という状態を引き出しやすいのは事実のようです。

蓄電する時はエンジンブレーキ?フットブレーキ?

フットブレーキが正解のようです。

Fithybrid4_2ハイブリッドはエンジンブレーキをかけてても燃料を消費するし電気の回収もあまりしていないようなのですが、フットブレーキを踏むとバッテリーメーターがグ~ンとチャージに傾きます(左の写真)。

しかも、踏めば踏むほど…ではなくて、ちょっとブレーキペダルに触れるくらいの微かな踏み加減の時が一番電気の回収効率がいいようなのです。

なので、前の信号が赤になったら、早いうちにチョットだけ踏んで減速するかしないかくらいの微妙な踏み加減にすると電気がいっぱい貯まります。

ただ、時速40キロ以下になると遅すぎて回収してくれないようなので、街乗りでは回収に不利なのですね。

でも、MT車には30キロ以下の遅い速度で燃費を向上させる裏技があるのです!

アイドリングストップの謎

Fithybrid5_2どのハイブリッドでも一緒だと思いますが、停まった時にエンジンが自動で止まる時と止まらない時があります。

MT車の場合はAT車とだいぶ条件が違うようで、どちらかというとMT車の方が思い通りに止まってくれる気がします。

今まで運転してきた感覚としては、以下の条件をより多く満たした場合にアイドリングストップがかかりやすいです。

①ギアがニュートラルであること
②ギアが3速~6速に入っていること
③クラッチを踏んでいること
④ブレーキを少しでも踏んでいること
⑤速度が0キロであること
⑥速度が0~30キロであること
⑦エアコンやヒーターが入っていないこと
⑧減速する直前に40キロ以上の速度があったこと

①②や⑤⑥の条件はどちら一方でOKですが、条件の重要性は①>②、⑤>⑥と考えてください。

この条件を眺めていると不思議なことに気づきます。

例えば、ギアが①ニュートラルで③クラッチを踏んで④ブレーキもちょっとだけ踏んで⑥時速30キロの時、なんと走行中なのにエンジンが止まります。もちろんハンドルロックとかブレーキの倍力装置が切れたりしませんよ。普通に走れます。

いろは坂の下りとか、エンジン回転が止まったままガソリン使わずに降りられそうですw

それと、買う前に一つ知りたかったことがありました。

アイドリングストップとエンストの区別は果たしてあるのか??」というくだらない疑問です(笑)

そこで、走行状態からクラッチを切らずに減速するとアイドリングストップになるのか、エンストになるのか実験しました。

エンストしました(笑)

エンストの場合はキーを回さないとエンジンがかかりません。アイドリングストップの場合は再度ギアをローかどこかに入れた時点でエンジンがかかりますが、エンストの場合は反応しなくなります。やっぱり区別はありました。

燃費の良い加速の仕方とは?

これはまだ確実な情報ではありませんが、なるべく早い段階で高速ギアに入れてしまう方が電気によるアシストが働きやすいため燃費が良いようです。

しかも、123456と順に上げていくよりも、1246というように飛ばした方がアシストが働きやすい感じがします。ちなみに6速で1000回転だと時速40キロくらいなので、マコの場合は時速40キロになったらたいてい6速に入ってます。

マコの気持ち的に一番燃費の良いギアアップの速度はこんな感じです。

シフトアップのタイミング 2速 3速 4速 5速 6速
普通の人 10㌔ 20㌔ 40㌔ 60㌔ 80㌔
マコのケチケチ走行 5㌔ 20㌔ 30㌔

MT車のカタログ値の燃費が悪いのは計測基準上かなり高回転までふかす必要があるためと聞いたことがあるので、やっぱり低回転でアシストをグングンかけたほうが良いようです。

それにしても、30キロで6速に入れるなんて…エンジンには申し訳ないけど、バッテリーさんガンバッテ!!w

貯まったバッテリーでどれくらい走れる?

うちのハイブリッドは貯めた電気だけでの走行というのはできません。EVモードという設定がある車じゃないとダメみたいです。

では仮定の話として、フルに貯めた電気を使い切るまで走ったとしたら、どれくらいのガソリンを節約できるのかというと、実は思ったほど多くありません。イメージ的には0.1リットルくらいです。電気だけで走れるとしても2~3キロしか走れないと思います。

満充電状態で少し急な上り坂を1キロほどフルアシストで上るとだいたい途中でバッテリーがカラになります。バッテリー残量が2割を切ると、アシストもほとんどかからなくなります。

だからハイブリッド車のバッテリーは、「減速する時に捨てるはずだったエネルギーを回収して加速の時に使うもの」と割り切りましょう。

なので、燃費をよくするためには坂の上り下りで電気をうまくやりくりするのがコツなのですが、平坦地ではなるべく満充電状態で走った方が思い通りにアシストが働いてくれるので良いようです。

余談ですが、ハイブリッド車にも普通の車にもついてる12Vバッテリーがあり、走行用のバッテリーとは全く別もので系統も違うらしいので、走行用バッテリーが満充電でもバッテリーあがりはするそうですよ。

今後FitRSが手に入らないならCR-Zでも問題ない?

余談ですが、CR-Zに試乗してみたんです。

スポーツカーなので車内も狭くて寝そべるような姿勢での運転になり、視界が恐ろしく狭いのです(しかも値段がバカ高い)。4人乗りといいつつ、後ろの座席は現実的には大人は乗れないに等しいです。

最初は買う気満々でしたが、怖くなって1日で断念しました。販売店の営業マンの方には期待させて申し訳なかったです…。

その点フィットは大衆的で視界も広くマコ夫婦にピッタリでした。大衆車でのマニュアルハイブリッドが再び出てほしいです。メーカーさん、こういう需要もありますんでどうかご検討を!

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2014年3月 9日 (日)

カビのはえた古いビデオテープの復活方法

引出しを整理していたら、ずいぶん前に使っていた8ミリビデオテープがたくさん出てきました。

ウチノヒトの趣味で、8ミリカメラを車に取り付けて、今でいうドライブレコーダーのようにして使っていたものです。

一番古いもので19年前(平成7年)の映像がありました。なんと、当時の陸前高田市、気仙沼市、名取市、岩沼市、亘理町、相馬市などもありました。

Clear それにしても驚きなのは、20年前のビデオカメラで19年前のテープを再生してもこんな綺麗な映像が残ってるもんなんですね。

ひところすぐ壊れると評判だったソニー製ですが、アッパレです!

せっかく残っていたのでテープをDVDにコピーしているのですが、やはり古いテープらしい問題が発生しました。

Tape_kabi なんと、テープにもカビが生えるんですね。こんなテープを再生したらヘッドを痛めるという問題よりも、もっと致命的な問題は「テープが切れる」ということです。

カビの塊はテープ同士をくっつける糊のような状態になっていて、これをそのまま再生したらテープが巻きとられる時に引っ張られて、カビの部分からテープが斜めに裂け、切れてしまうのです。

セロテープでもよくありますよね。斜めに裂ける現象。

普通、切れてしまったらそのテープは終わり…なのですが、19年前の貴重な映像もあるし、どうせビデオカメラもこの再生が終わったらほとんど使う見込みもないので、ガンバってテープを復活させようということでいろいろ無茶なことをしました。

これを読んでマネする人は再生機を壊すかもしれないリスクを承知で自己責任でよろ。

まず、ビデオテープのネジをはずして分解します。見たところ、開けると戻せなくなるような複雑な装置はありませんでした。

次にカビの生えたテープの巻き取りを覆っている円盤型のプラスチックをはずします。取れないように見えますが無理やり引っ張れば取れます。割れてしまっても1回再生するぶんには問題ありません。

カビの生えた部分がむき出しになったら、カッターの刃を立てて、テープの目にそって、テープを傷つけるようにゴシゴシこすってカビを落とします。普通こういう場合、テープを「傷つけないように」というところですが「傷つけるように」が正解でした。

カビの見える部分だけ落としたのでは、テープ同士がくっついている状態はクリアされず、目に見えない菌糸がテープ同士を固着しているのだと思われます。

この固着を解いてやるのが目的なので、あえてテープの縁が削れるくらいゴシゴシと擦るのです。カッターよりも、紙ヤスリがあればそっちの方がいいかも。

カビが白い粉のように出てきたら、さらに擦ってテープまで削れて黒い粉が出てくるくらいすれば固着は解けます。これでテープが切れるリスクは半分くらいに減ります。

ただ、残念ながらこれで完全ではありませんでした。上側のカビは落とせますが、下側のカビは巻き取りが軸と一体化していてプラスチック円盤を外すようにはいかないのです。

Tape_breakそこで次の対策!

カビで固着した部分はテープを引っ張ると、図のようにテープがどんどん折れて行って耐えられなくなったら裂けてしまうのです。

つまり、再生中にテープが切れて強制イジェクトになってしまうのです。

テープを分解して手でテープを引っ張ってみたところ、カビでテープが巻き取りから離れてこない場合、まっすぐ引っ張らないで、くっついた部分をかばうように横方向に引っ張ってやれば切れにくいことがわかりました。

機械の内で再生するときはテープはまっすぐ引っ張られるだけなので図のように簡単に切れてしまいます。

Tape_kusabi そこで、葉書くらいの硬さの紙(なるべくツルツルなもの)を図のようにエンピツのような形に切ってテープの起き上がる部分にあてて、ビデオテープの箱の部分のどこかにセロテープで固定します。この状態で再生するとカビでくっついた部分が通過するとき、くっついた部分は横方向に剥がれようとするために切れにくくなるのです。

万能ではありませんが実際にかなりうまくいきました。

残りテープが少なくなって巻き取りが細くなってきたらエンピツ型の紙も長いやつをもう一度作って貼り換えます。

このようにしてもやっぱりテープは切れます。

そこで、切れてしまったテープを戻す方法ですが、このようにしました。

Img_5069 斜めに裂けた部分は修復不能なので、切れた部分の両側の裂け始めの部分をまっすぐハサミで切り落とし、両側とも四角くします。

次に薄い両面テープで磁気テープをくっつけます。

どちらが上でも構いませんが、接着面が外側に露出しないようにしないと機械内部にくっついたらおしまいですので注意が要りました。

くっつけた部分はなるべくヘッドに触れないほうがいいですから、貼りあわせた部分は巻き取られる方に巻いた状態でセットして箱を閉じました。

この方法で約100時間分のテープを再生してみましたが20年前のビデオカメラが壊れることなく再生できています。

テープを素手でじかに触ったり、両面テープで貼りあわせたテープを機械に入れたり、専門家が見たらこっぴどく怒られそうなことやってますが、どうせこれが終わったらお払い箱だから関係ないもんね~。

Noizyもひとつ驚いたことですが、このビデオカメラは20年前のもので、今最近まで使っていた比較的新しい別のビデオカメラがあるんです。同じ古いテープを新しいカメラで再生するとノイズが入って見苦しいのですが、古いテープを古いカメラで再生すると綺麗なんですね。要するに、撮ったカメラで再生するのが一番画質がイイということのようです。

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2013年3月22日 (金)

北海道の珍しい方言

北海道育ちが長いマコが最近「えっ?これって方言だったの?」と気付いた珍しい言葉があります。

例えば「ボタンが押ささらない」という表現、北海道の人には方言だと気付かないくらい普通に言いますが、本州の人は「はぁ?」となるようです。

この言葉が珍しいのは、文法的にいえば助動詞に分類されることです。

方言を品詞別にすると

・なまら(=すごく)→副詞
・しばれる(=寒い)→形容詞
・じょっぴん(=かぎ)→名詞
・したっけ(=それじゃ)→接続詞
・~べや(=でしょう)→助詞

…のような形態のものはよくありますが、先の例のように

・~さる(標準語該当なし)→助動詞

助動詞の方言ってあまり聞かないような気がします。

しかも、標準語で言い表せない微妙なニュアンスの言葉なんです。あえて言えば古語で習った自発の助動詞「る・らる」に近いんです。

つまり「押す」→「押ささる」は一種の自発表現なのです。

標準語には「押す」に対応する自発動詞はないので標準語に訳せません。

強引に「押ささらない」を標準語にすれば「押せない」になりますが、「押せない」だけでは何か事情があって押すことができない(例えば手を怪我しているとか)場合も含まれてしまいます。「押ささらない」はあくまで押している状態を意味します。「押ささらない」といえば「一生懸命押しているのにどういうわけか押せない」という意味になります。

このように「~さる」の意味は少々オーバーに言うと

(肯定文の場合)
「自分では○○するつもりがないのに見えない力によってついつい○○してしまう」

(否定文の場合)
「自分では○○しているのに見えない力によって○○することができない」

…という意味になります。

要するに「悪いのは私じゃありません」というニュアンスが入っているんですねw

「~するつもりがない」というのは多少オーバーですが、「おのずと」という言葉が頭についてるような感じが普通かな?

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2013年2月 3日 (日)

もう海鮮丸には絶対に行きません

久しぶりに日記らしいことを書きます。

昨日、マコ夫婦は家の向かいの海鮮丸の店長からヤンキーまがいの汚い言葉でいきなり理不尽なケンカを売られたので、金輪際、海鮮丸には行かないと決めました。

Kaisenmaru昨日は気温があがって家の前の道路が水たまりでビタビタになってたので、うちの主人がちょっと氷割りしてくると言っていきました。

家の前は5m幅くらいの道路で、歩道はあるんですが雪で埋まってますので人はやむなく車道を歩きます。そこが水溜りになってたらドロはねもするし、気温が下がったらテカテカツルツルに凍りますから、自分もご近所もお向かいも困ります。水をせき止めている氷を割るのは、町内のゴミ拾いと一緒で、別におかしなことではないでしょう。

ちょうど水をせき止めていたのはマコ夫婦の団地の向かいの「海鮮丸」という寿司チェーンの配達専門の店舗の前です。

店の前とはいっても排水口(マンホール)は車道の上ですから氷を割るのは公道上の話で、本来は道路管理者の市に言うのが筋ではありますけど、自治会で草刈や除雪をやるのをいちいち市に許可もらったりしないように、ちょこっと流れ道をつくるだけの作業でした。

そしたらいきなり海鮮丸の店から人が出てきて

「何やってんだコラ!」

出入りの邪魔だということじゃなく、割った氷をツルハシの先で路肩に寄せたことが気に入らなかったようです。だけど、いきなりケンカ腰ですよ。「こっちに氷上げないでね」、といえば「わかりました」で済むのに。どうせ配達専門の店だから近隣住民なんか客じゃないって思っているんでしょう。

「何って、道路が水浸しでしょ。氷割をしてたんですよ」って言ったら

店長「こっちに氷を上げたら出入りに段ができるだろ!ここはうちで借りてる土地なんだ。」

歩道と車道の間です。私人が借りられるわけがありません。

「ここは公道でしょ?そんなに言うなら警察呼びますか?」

店長「呼んでみろよ。その気もないくせにいい加減なこと言うな!」

うちの主人は作業のため携帯も持っていなかったので立ち去ろうとしたら

店長「なんだ、逃げるのか?なんとか言ってみろよ!」

うちの主人は本当に警察を呼びました。もちろん110番じゃなくて近所の交番に。直接の理由は公道を「自分が借りている」なんて言い張るからですが、もうひとつ理由がありました。

普通ならこんなことで警察を呼ぶほどのことでもないのですが、実はこの海鮮丸、営業用の駐車場がいっぱいな時とか、急ぎの時とか、うちの団地の門の中に勝手に入ってきて転回したり荷積みしたりしてるんです。

これまでは、文句を言ってやりたかったけど、お向かい同志だし、近所づきあいのつもりで大目に見てたんですが、向こうは近隣住民にいきなりケンカを売る店。ご近所という意識が毛頭ないことがわかったうえに、文句を言いに行ったら何をされるかわからない人が店長だとわかったから、警察に仲裁に入ってもらったのです。

警察の方にはお手数をおかけしてしまい、申し訳ないというのは承知でしたが、今後は海鮮丸がうちの団地の駐車場に勝手に入ってくるのを禁止しました。これからはあの「近隣住民にケンカを売る店長」に文句を言わなければならないので、警察に情報を持ってもらいたかったのです。

団地の真ん前ですから、どんないやがらせを受けるかわかりませし、主人の勤め先に「おたくの社員がうちの店の敷地に氷を投げ込んでいる」とかいうウソの苦情を入れてきているかもしれません。その手のデマをツイッターとかに流しているかもしれません。

このブログに事実を書き残しているのもその防衛策という面もありますし、何より警察官の方に証人になってもらう必要があったのです。

そこまで考えなければいけないほど汚い言葉で罵られたのです。書かずにはいられませんでした。

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2012年12月 4日 (火)

スカイマークの飛行機の翼

マコ夫婦は以前から旅行好きで、マイカーで長距離旅行に行くことがしばしばありましたが、2年前に主人が北海道の札幌市に転勤になりまして、旅行に飛行機を利用する機会が格段に増えました。

その中でもマコ夫婦のお気に入りの航空会社は「スカイマークエアラインズ」です。

最近は競争が激しくて新千歳空港発着の便は安くなりました。東京の片道は昔は3万円台だったのが、日によっては8000円くらいからあります。

そんなわけで頻繁に飛行機に乗るようになりまして、最近面白いことに気付きました。

Skymarkスカイマークの飛行機の翼ってほとんどが先っぽがクニャッと上を向いていて、そこにマーク(ウイングレットというそうです)が書いてあるんです(クニャッとなっていない機体にはマークはありませんが…)。

最初の数回は「ハート」マークばかり目にしていたので、全部ハートなのかと思ったら、実はいろいろあったんです。

Wing_markこれまで見かけたマークの種類は「ハート」「スペード」「クローバー」「音符」「さくらんぼ」「チューリップ」「ヒマワリ」があります。

「ダイヤ」は見かけてないですが、きっとあるんでしょうね。

しかも、普通は左右の翼には同じマークになっているみたいなんですが、例外もあるようです。乗る時に「今日は何のマークかな?」とちょっとした楽しみになっています。

同じ路線だと同じ機体が行ったり来たりしているのであまり新しいマークを見るチャンスがないかもしれませんが、たまに欠航とか故障があったりして機体を入れ替えることがあるでしょうから、その時には違ったマークを見るチャンスもあります。

神戸空港だと北方面と南方面が重なる空港なので全部の機体が見られるチャンスもあります。

マークの意味はわかりませんが、スカイマークだから空にマークをつけてみた…なんていう感じの意味なのでしょうかネ?

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2012年3月11日 (日)

氷割りの快感

Winter1最近、札幌でもプラス3度前後まで気温が上がるようになり、雪解けが進んでおります。

道路の隅には雪解け水が行き場を失って溜まっているところもあちらこちら。

うちの近所でもこんな場所がありまして、朝には凍ってツルツルになる厄介者です。

Summer1ところが、去年も同じ目に遭っていますので、今年はこの厄介な水たまりを一掃すべく、用意しておいたのです!

これが去年の夏に撮っておいた同じ場所の写真です。

壁から排水口までの距離も巻尺で測っておきました。鉄の柱の延長上、門の壁から180cmをツルハシで掘削開始!

Winter2作業からわずか3分。排水口のフタが出現!ドンピシャです!

暖かくなってきたとはいえ、氷は水を含んでガッチリ凍っていますので、ツルハシでもそう簡単には割れないのです。

ピンポイントで割らないと、とてもじゃないけどあてずっぽうでは体力が持ちません。

Winter3排水口を掘り当てたら、水たまりまでの最短コースを割り進みます。

短いように見えるけど、氷が硬くてけっこうタイヘンなんですよ。

でも、掘り当ててから約5分。ようやく堰を切りました!

おおーー!流れる流れる!キモチイイ!!

Winter4このとおり、わずか15分で水たまりが消えました。

水たまりをほうっておくと、まわりの雪にまた水が吸い取られて雪解けが進まないので、こういう機会に流してしまうのが春を早く呼び寄せる秘訣なのです!

しかも水が一気に流れてクリアになる感覚がハマりますよ~!

来年はもっと隣町まで足を延ばそうかしらwww

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2011年12月17日 (土)

超テカテカ路面

ここ数日、札幌市内では寒暖の差が激しかったうえに、市内南部では新たな雪があまり降らなかったせいで路面が磨かれてテカテカになっています。

Img_2030 こんな感じです。路面に向こう側が写っていますね。

完全にスケート靴で歩けます。

この上を歩いたり車を走らせたりするんです。

今年はまだ初転びをしてませんが、去年は転んで流血の惨事になりましたから、気をつけなきゃ…

でも、このツルツルな路面の上を直接歩けば、車で走るときも「このくらいのスピードだと止まれないかなぁ…」っていう感覚がわかるようになるので、今のうちに苦労しておくのがいいんです。

でも早く春がこないかなぁー。

最近、早く春が来るように、家の周りにある雪をジャンジャン溶かす方法を探しています。

【失敗事例】

(案)自転車の発電機で電熱線を暖めて雪を溶かせないか??

(結果)電熱線に直接雪が触れるようにすると電熱線の周りだけ溶けてそれ以上溶けなくなってしまいました。水を温めて雪を入れて溶かそうと思いましたが、10分ペダルをこぎ続けても100ccの水が3℃しか上がりませんでしたので、100gの雪を溶かすには30分はこがないといけないようで、とても続きません…

電気って熱に変えるのは非常に効率が悪いですね。10分自転車をこいだらすっかり汗ばんでいましたから、電気で溶かすよりもフトコロにいれれば100gくらい体温で溶かせますww

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2011年10月18日 (火)

閃輝暗点

つい先日、夕食後にテレビを見ていたらウチノヒトが突然目がチカチカしてきたという不調を訴えました。

最初は単なる目まいだと思ったんだけど、以前どこかのポスターか何かで脳内出血とかがあると視覚障害がおこるというのを見たのを思い出しました。

症状は、視界の中にギザギザというかチカチカしたものが視界の半分くらいを円を描くように回り、新聞の文字も読みづらくなるというもので、それ以外にどこかが痛いとか苦しいとか言うものはなかったようです。

もしかしたらとネットで調べてみたところ、これは「閃輝暗点(せんきあんてん)」という、やはり脳血管に関係のある現象らしいことがわかりました。

200pxsemkianten ←これです。WIKIの「閃輝暗点」(URL)から引用しました。

このWIKIの図はスゴイですね。物体としては存在しない幻覚をこんな的確に動画化していますので、症状を確実に伝えられます。

そんなわけで、もしかしたらヤバイ症状かもしれないということで夜間救急窓口のある病院に駆け込み、WIKIのページも印刷して持って行ったら先生もすぐに理解してくれまして、すぐにMRIで脳の検査をしてもらいました。

検査の結果異常はなく、出血やその前兆もとくに有りませんでしたし、閃輝暗点の後に襲ってくるといわれる片頭痛も来ませんでした。

働き盛りのこの時期に脳出血で倒れられたらタイヘンということでドタバタしましたが、無事でなによりでした。

さて、イヤなことがあってもそれを笑いに変えるのがマコ夫婦の仲良しの秘訣、ということで、極悪マコのイタズラ始動!

ウチノヒトがおでかけから帰ってきた時…

(*`▽´)「タイヘンよ!マコにも閃輝暗点がみえるの!うつっちゃったみたい!」

∑(゜Д゜)「ええっ?!」

(*`▽´)「ほらみて」

Senki_anten_2

(◎Д◎)「!!!」

(*`▽´)ゞ「どうやらマコの脳ミソもスカスカのツルツルみたいだからこんな幻覚が見えたのねぇ~♪」

ヽ(#`Д´)ノ「テメー!俺の脳のMRI写真見てやっぱりそういうことを想像してやがったな!」

イタズラ大成功!

ウチノヒトを怒らせたように書いたけど、実際はこの紙製閃輝暗点を見た時大笑いしてましたのよ(笑)

「よくこんなもの作ったな~」と感心されましたwww

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2011年10月10日 (月)

豆りんご

マコ夫婦が札幌に転勤してきて1年がたちました。

子供の頃、北海道には住んでいたことがありますが、札幌市内ではありませんので、札幌の秋をじっくり見るのはほとんど初めてです。

Mameringo去年の秋は忙しくて気づかなかったのですが、札幌市内の街路樹には、こんなきれいな実がなる木がたくさん植えられています。

秋になると緑の葉っぱに負けないくらい赤々とした実がフサフサと生るのです。

この木の名前は何ていうのでしょうね?
(11月2日追記:この木は「ナナカマド」というそうです。)

Mameringo1子供の頃にも見た記憶はありまして、名前も知りませんので見たまんま「豆りんご」と呼んでいました。

色合い的にはさくらんぼに近いのですが、さくらんぼのような長い茎がありませんし、中に種もはいっていないようなのでそういうふうに感じたんですね。

Mameringo2 割ってみると黄色い実が出てきます。熟したりんごのようでもありますし、さくらんぼのようでもあります。

それにしても、どうしてこんなきれいな実が鳥に食べられたりしないんでしょう。あまりにもたくさん生るから食べきれないのでしょうか。

子供の頃、実際に食べてみた記憶もあいまいだったので、こっそり口に含んでみました。

{{{(≧△≦)}}}<渋苦あぁぁぁぁ!!!

見た目は酸っぱそうだったのですが、渋柿のようにいつまでも口に残るエグミがあってとても食べられません…。どうりで鳥も食べないわけですw

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