2020年11月21日 (土)

不具合解消事例~スリープから復帰後にNASの共有フォルダにアクセスできなくなる

最近、マコ家にあるNASの共有フォルダにアクセスできなくなる不具合が発生しました。パソコンの自動修復機能では失敗してしまうので、自力でなんとかしなければいけないことになりました。

GOOGLEで検索するといろいろな対処方法が出てきて、原因によっていろいろあるようです。過去にも何度か同じようなことがあったのですが、今回は少しだけ分かったことがあるので、将来の自分のために書き残しておきます。たまたまここを見た人にも役に立てば幸いです。

(症状の発生に関係しそうな事情)
・特にNASやフォルダの設定をいじったりはしていない
・今まで使えてたのに急に異常が起きるようになった
・症状が最初に発生した前の日にNASとは関係ないハードの追加をした

(症状の挙動)
・PCをスリープにして復帰後にNASフォルダにアクセスできなくなる
・しかしPCを再起動すると普通にアクセスできるようになる
・インターネットの利用に支障はない
・NASのフォルダにアクセスできない時でもNASの環境設定にはログインできる

(決め手になった改善方法)
ネットワークドライブの割り当てのアドレスをIPアドレスで記述したら治った
(例)\\LANDISK-C76FF5\netHOME →\\192.168.3.3\netHOME

 (原因の探求)

この症状をググってみるとだいたい同じ対処法が出てきますが出てきた結果の大半は以下の①②の方法でした。

①デバイスマネージャのネットワークアダプタのプロパティで「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」をはずす

②iPV6を無効にする

ウチの症状はこれでは改善しませんでした。そもそも、これらが原因の不具合ならネットや環境設定にもアクセスできないはず。そこで、さらに検索結果のはるか下の方にちょっとだけ出てきた第3の方法。

③NASのIPアドレスに直接アクセスする

この方法がドンピシャでした。

幸い、NAS環境設定にはログインできたのでNASのIPアドレスを調べることはできました。

このアドレスをメモして
Nas_propaty
「ネットワークの割り当て」を開き
Network_drive1
フォルダの項目に上の例のようにIPアドレスを入れて
Network_drive2
これで完了…こうすると一瞬でつながりました。
※「netHOME」というのはウチで勝手に決めた共有フォルダの名前です。

この一連のドタバタでなんとなくわかりましたが、LANDISKというのはNASの名前なんですが、NASを買ってきて最初に設定したときに名前を入れまして、PC内部では文字で書いた名前を自動的にIPアドレスに置き換えるような仕組みになっているみたいなんですね。ところが、パソコンに何か周辺機器を取り付けたりするとIPアドレスが勝手に変わってしまうことがあり、実際、マコのNASは「192.168.3.6」だったのが「192.168.3.3」に変わっていました(原因は「NASとは関係ないハードの追加をした」というのが濃厚)。

つまりPCは今まで割り当てられていたLANDISKというフォルダを探そうとして昔のIPアドレスで探したけど見つからなかったというわけです。

ただ不思議なのは、再起動するとアクセスできるということは、転居先を探すというアクションは再起動だったらちゃんとしてくれているのに、スリープから復帰する時はしてくれない…ということみたいです。スリープからの復帰では一部の機能が使えないと言われますが、まさかこういうところが使えなくなるとは…。

今回の反省として、NASのドライブ名をLANDISKという、いわば「あだ名」にしているためにIPアドレスが変わったことに気付けなかったので、最初からIPアドレスの記述にしておけば、次に異常が起こった時に「アドレスが変わっているのでは?」と気づきやすくなるでしょう。

教訓:ネットワークドライブに名前を付けるというのは、一見便利なようですが何かあった時には非常に不便。

ところでIPアドレスについて余談ですが、IPアドレスというのは世界中の人々の端末に割り振られる固有のものと思われていますが、「192.168.3.○」というアドレスは例外のようで、家庭内専用の内線アドレスみたいです。例えば、初めてパソコンを買ってきてインターネットにも接続しない状態の場合はそのパソコンのIPアドレスは「192.168.3.1」になり、プリンターを買ってきてつなげるとそのプリンターは「192.168.3.2」になる、という具合です。

そんな感じにネット接続ができる機器を追加でつなぐと、「192.168.3.3」「192.168.3.4」…という具合に重複しないようなIPアドレスが自動で割り振られるという仕組みなんですね。人間の名前の付け方でも同じですよね。母親と父親にちゃんと名前があって、子供が生まれたら親と重複しないような名前を付けます…。ところがどういうわけだか、PC周辺機器の中には人間の常識とは違った動きをするものがあるようで、今まで使ってた機器をたまたま外している時に他の機器をつなぐと、外されてた機器の名前を後の機器が襲名しちゃうみたいなんですね。歌舞伎役者の家庭か!?

=========2021.2.23追記============

上のような対策をして一時期困りごとは解消したように見えたのですが、また追加で困りごとが起きました。

やはりスリープから復帰したときに共有フォルダにアクセスできなくなったのです

またIPが変わったのかと思い、調べてみましたが、今度はちゃんとIPは合っているのにアクセスできないのです。不思議なことに、上記で話したような「ネットワークドライブの割り当て」を解除して別なドライブ名に変えて割り当てし直すとアクセスできるようになるのです。

…ということは、再起動したときにパソコン側が行う何らかの設定の復元が余計なことをしているみたいなのです。

そこでさらに原因を調べてみました。

【スタートボタンからたどる場合】
設定→システム→電源とスリープ→電源の追加設定→電源ボタンの動作の選択

【コントロールパネルからたどる場合】
コントロール パネル→ハードウェアとサウンド→電源オプション→電源ボタンの動作の選択

Dengen

このようにして「システム設定」という画面が出てきますのでこの中の「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックをはずします

これで再起動やスリープ明けでもちゃんと共有ファイルが開ける状態が維持できるようになりました。

この高速スタートアップというのがさっき言った再起動時に行う「何らかの設定の復元」のようで、チェックをはずすということは「余計なことはするな」…ということになるわけですね。実際にチェックをはずしてもそれほど起動が遅くなったをいう感じはしませんでした。

| | コメント (0)

2020年10月30日 (金)

OCULUS QUEST 2を購入!?~うちのPCで使えるの?~

うちの主人が今CMで話題のOCULUS QUEST 2を買ってきました。

Oculus_quest2
(
`Д´)σ「プレステVRがあるじゃない。なんでまた買ってきたの?」

(・_・)「いやー、プレステはVRのゲーム少なくてなぁ

たしかに最近、せっかくのVRメガネをかけずに普通のPS4用のゲームばっかりしていたので、VR飽きたのかと思ったけど、実は裏がありました。

うちの主人はPSVRをかけてよくこんな格好をしていました。

Huse

ヽ(´Д`;)ノ「やっぱりプレステは子供用だから規制がうるさいわ~」

(`Д´)「はぁ??」

やっぱり案の定、うちの主人はこういう使い方をしたかったようです。

Hentai

ところが、プレステのVRゲームはスカートの中を覗こうとすると女の子が消えたり(みんなでゴルフVR)、画面が暗転したり(サマーレッスン)して、見せてくれないようになっているのです!

唯一「超次元ゲイム ネプテューヌVR」というソフトはもろ見えらしいのですが、VRモードはゲームのおまけのようなものでちょっと物足りないんだそうなw

そんなあきらめムードの中、うちの主人に転機が訪れるのであります。

(`Д´)σ「最近おでこの上あたり、髪が薄くなってきたんじゃない?」

Σ(゚Д゚;)「まぢか!何とかせねば!」

こうしてうちの主人は皮膚科に行っていろいろ説明を聞いてきたようですが

(・_・)「どうやら男性ホルモンがどーたらこーたらで、要は老化現象なんだそうな」

(`Д´)「そりゃそうでしょうね。で、薬はもらったの?」

(・_・)「もらったんだけど、稀に副作用で男性機能が低下することがあるんだって」

(`Д´)「もう使ってないんだからいいじゃないの」

(`_´ #)「何を言うか!余計に老け込んでハゲが進行してしまう!」

(`▽´#)「そうだ。逆に精力絶倫にして若返らせればいいんだ!」

(#`Д´)「どういう理屈だ!」

というわけで新しいVRを買ってきたというわけです(苦笑)

しかしうちの主人はこのOCULUS QUEST 2という商品を店頭でたまたま知っただけで、PCで使えるということ以外はまるで知らなかったようで、うちのノートパソコンで使えるのかどうかは博打だったようです。

そう。メーカーのサイトでも「Oculus Linkを使って互換性のあるノートパソコンをQuestに接続しようとすると失敗する場合があります」
https://support.oculus.com/358707732169608/
…と解説されていて、どんな場合に失敗するのかハッキリしないのだそうです。

ただ、必要なスペックは掲載されているのですが
https://support.oculus.com/444256562873335/?locale=ja_JP
既にうちのノートPCは「LIFEBOOK AH50/D3」、メモリが4GBなのでそこからNGでした。

うちの主人はすかさず拡張メモリを入手して8GBにしましたがダメでした。

いよいよ焦りだしたうちの主人。聞きもしないのにどこの性能がどーだとかこーだとか、解説が始まりました。

あるサイトでは多少条件を満たさなくても動くことは動くみたいなくだりがあったので期待したみたいですが、後からわかった情報によるとメモリよりもグラフィックカードのほうがネックらしく、「GeForce GTX 1060」という記載の1060の部分が肝だったようです。

この数字はパソコンの性能表で千差万別な書き方がされているようで、「グラフィックカード」「GPU」「ビデオチップ」など…同じ意味なんだかどうかよくわからんのですけど、だいたい10002000くらいの数字が書いてある欄がそうね(大雑把)

で、うちのLIFEBOOKの場合は620、推奨が1500なので全然足りません。

つまり、VRって立体的な映像を左右の目2つ分ものすごい高速で計算して再現しなきゃいけないのでグラフィックの性能が高くないといけないそうです。

実際に接続して、設定画面を進めていくと、PCが見つかりませんというエラーが出るのと、ケーブル接続の画面のまま「次へ」のボタンが押ささらない状態に陥ります。

Link_ng←「次へ」が暗いまま

(`▽´)ゝ「賭けに出るには分が悪かったみたいね。あきらめなさい。」

ところが、うちの主人は諦めず、ゲーム専用のPCを買うと言い出しました。

なんでもPS4の恋愛シミュレーションゲームはPC版からエッチ画像をカットされていることに今更気付いたようで、今度からそう言うソフトもPCで買うと言い出し、完全にハゲ騒動がきっかけでスケベ心に火がついてしまいました。

ハゲを治すという大義名分を与えてしまったため、もう止めることはできません。あれよあれよという間にうちにでっかいゲーム専用パソコンが。

Gaming_pc

さすがにゲーム専用というだけあってかなりの高性能で、うちの主人は何もない空間を抱きしめたり覗き込んだりしております

ハゲが治る日は果たして来るのか!?

| | コメント (0)

2020年9月14日 (月)

不具合解消事例~デバイスに到達できません

ある日突然、iPhoneからパソコンに写真を転送する時にPC画面上にこんなエラーが出ました。昔つかっていたiPhone6sで出たこともあったけど、買い替えたiPhone8で出たのは今回初めてです。症状を検索したら対処法がいろいろ出てきたけど、うまくいった方法と所見を載せておきます。

■症状発生時の流れ

・iPhone8をWindows10のPCに専用USBケーブルで接続
・PC画面にiPhone内の写真フォルダが表示された
・フォルダを開くと写真のサムネイルがみられた
・フォルダからPCのデスクトップへ写真をドラッグ&ドロップした
・「デバイスに到達できません」のエラー表示出現!

■症状発生前後の状態

・それまでは普通にファイル転送ができていた
・たくさんの写真のうち、最初のいくつかは転送が成功している(つまり転送中に不具合が発生した)
・症状が出た後はサムネイルが表示されているのに全く転送ができない

■改善に至った操作

・PCとiPhoneの接続はした状態のまま
・iPhoneの「設定」アイコンから→写真→MACまたはPCに転送のチェックマークを自動から「元のフォーマットのまま」に変更する
・iPhoneの接続ケーブルを抜いて、PC画面のiPhoneの写真フォルダが閉じたら再度ケーブルを差し込む。
・PC画面にiPhone内の写真のサムネイルが表示され、拡張子がJPGではなくHEICになっていればOK
・再度、設定写真→MACまたはPCに転送を「自動」に戻す
・再度iPhoneの接続ケーブルを抜いて、差し込む。
・理由は不明だけど、これで元通りJPEG形式のままドラッグ&ドロップが可能になった

…と、このような感じでした。

この「デバイスに到達できません」というエラーにはいろんな原因があり、ケーブルの劣化やUSBコネクタの故障などのハード的な理由や、iPhoneやPCの再起動によって解消するソフト的なケースも当然あるようですが、マコのケースは今までできていたのが急にできなくなった(しかもサムネイルは表示される)という中途半端な症状でした。

ハード的な理由であれば全くできないか問題なくできるかの「0:100」の反応をするのが普通なので、きっとこれはソフト的な理由だな…って直感的にわかりました。

iPhoneの設定画面から入る方法は検索で出てきた方法を試したものですが、これを試すとき、iPhoneやPCの再起動をし忘れたのに解消しましたので、ドンピシャな解決法だったようです。

これで解消したということから、原因がiPhoneのソフトに原因があったわけですが、不具合の原因は、写真や動画を相当まとめて転送中に起こったので、iPhoneの処理がたまたま追い付かなかったためと想像しています。iPhoneはPCに写真を転送する時に形式を変換しているプログラムを経由しているところ、変換するプログラムを経由しないようにしただけで転送はうまくいったわけですから、何らかの理由でそのプログラムに「到達できなくなった」ということなのでしょう。

英語圏のOSを日本語に訳すときに意味不明なエラーを出す典型っぽいですね。PCでいうところの「この種類のファイルは開くことができません」みたいなものでしょうか。

例えばJPEGをダブルクリックするとフォトビュアーが起動する人はそういう関連付けがPC内でされているからだけど、何らかの誤操作でその関連付けを消してしまうと、ダブルクリックをしても開けませんというエラーが起きることになりますので、その症状に似ています。

改善に至った操作のうち、設定を変更してからケーブルの抜き差ししたのは、この「関連付け」をいったん解除して再設定したという意味合いがあるようです。

| | コメント (0)

2020年8月17日 (月)

不具合解消事例~横長動画をスマホでフル画面で見たい

■PC→スマホの動画転送
以前から8ミリビデオを活用していたマコ夫婦には、アナログ動画をデジタル動画に変換したファイルがたくさんあります。もちろん、今のスマホと違いますから横長動画です。いわゆる4:3の画面ですね。

さて、このような動画をスマホに入れて出先で再生したい時ってありますよね。今の時代、ビデオデッキがなくてもスマホをデッキに見立てて大画面に映すなんてことも簡単にできちゃいます。ところが、そこで問題なのは動画の縦横の問題です。

イメージ的には、パソコンでこのような構成の画面を…

Pc

スマホでこういうふうに映したいのです。ところが、何も編集せずにパソコンからスマホに動画ファイルを転送して再生すると、

 1_20200817194801

こんなふうになります(※)。今回の不具合解消事例は「もともとは横長の動画」を「スマホを横向きに持ってフル画面で見たい」というケースです。解決のためにググってみましたが、こういう需要はあまりないんですかね。逆(スマホ撮影動画をPCで正しい向きに変える)はあるんですが。

■失敗例

さて、話は戻りまして、やっぱり動画ファイル自体を編集して90度回転しなきゃダメねってことで、パソコンに標準で入っている「ビデオエディタ」を使ってみました。

Videoeditor

結果は… 

2

……。

結果を見てイラッとしますよね。なぜ動画を回転させたいのか解っているでしょうに、どうしてこういう意地悪なことするかなぁ!

そこで、動画のトリミングができるフリーソフトで、動画の部分だけ抜き出し、まわりの黒い帯をカットしてみました。ところが不思議なことに、結果は変わらず黒い帯が出てきました。そこで試行錯誤した結果、こうすればうまくいくという方法がわかったので書き留めておきます。

■解消例

①動画編集フリーソフトの選択
無料のもので十分です。マコが使わせてもらっているのが「Video Pad」(https://www.nchsoftware.com/videopad/jp/index.html)というものです。ちょっと扱いが難しく、一度は「このソフトでは解決できない」と諦めかけたのですが、これでできる方法がありましたので以下の説明はこのソフトの画面を例としてご紹介します。同様の機能があればほかのソフトでもいけるでしょう。

機能の条件は、エクスポート(保存)時の解像度を「横:縦=1080:1920」のように縦のほうが長い設定があることです。

ビデオエディタではこれがないためにできませんでした。あと、必須ではありませんが黒い帯をカットする選択肢があると完全なフル画面にできます。このソフトでいえば「切り取ってズーム」という項目です。これがないと、スマホ画面の縦横比と実際の動画の縦横比がピッタリじゃないと、誤差部分だけ黒い帯で埋められてしまいます。

②回転の機能は90度単位のもので
マコが紹介したソフトの場合、回転機能が2種類あり、「エフェクト→回転」とすると1度単位で細かく回転ができるスゴい機能があるのですが、これはあくまで現在の画面の縦横比の中で回転するというもので、横長動画を90度回転させると動画の左右がカットされたうえに、左右に帯が出てしまうのです。

Videopad_effect

つまり、こうなります。

3

縦横比からまるごと回転させるには「エフェクト→動画エフェクト→回転と反転」で回転させます。ここは90度の倍数しか選べないようになっていますので、まさに「縦横」を変えるという主旨にピッタリです。

Videopad_clip

③動画の保存
上記①で説明したように、保存時の解像度を1080:1920(右のほうが大きい選択肢)を選びます。保存したものをパソコンで再生して、元の画像が横倒しになって、小さくなったりはみ出したりしていなければ多分成功です。パソコンでは縦動画を横画面で再生するので左右に黒い帯が出て失敗したように見えますが、スマホではこの黒帯は出ないはずですので実際にスマホで再生してみて確認しましょう。

Videopad_export

■(※)スマホ自体の操作で解消もできるけど…
ここまで読んだ方の中には「そんなことしなくても、こうすれば簡単じゃん」って方法が頭に浮かぶ人もいるでしょう。スマホの再生画面に全画面表示ボタンがあるので、そこをクリックすれば黒い帯がなくなるところまで拡大表示されます。でも、複数の動画をスライド表示したい場合、画面が変わるたびにクリックします?面倒だしカッコ悪いよね。

それともう一つの方法。スマホ画面の回転ロックを解除する方法。スマホには持っている向きに合わせて画面がクルッと回る迷惑機能があり、マコは常にロックをしているのですが、一時的にロックを解除して画面を横向きにして再度ロックをすれば画像ファイルの編集をしなくても横長動画のフル画面は実現します。でも、回転ロックの解除操作自体が面倒なのよ!そもそも寝そべってスマホ画面を見たいっていうズボラな使い方をしたいんだから!(本音)

| | コメント (0)

2019年7月 6日 (土)

ドライブレコーダーDRY-ST1000cに64GBのマイクロSD挿してみた

マコ夫婦のマイカーに付けているドライブレコーダーのことは2017年9月16日の記事で紹介しましたが、使っていくうちに良いこと・悪いことがわかったのでご紹介します。

まずは、ユピテルの公式仕様データはこちら→DRY-ST1000c

■良いこと■

64GBのメモリカードが使えました。説明書では8~32GB対応としか記載がなく、それ以上のものが使えるとも使えないとも書いてませんでした。試しに使ってみたところ、一旦は問題なく作動しまして、録画時間もちゃんと32GBの倍は撮れました。念のため、32GBのマイクロSDに求められている「class10」というスペックは満たすものを選んでおります。(「一旦は」…について7/21追記)

【10fpsでの録画可能時間】

容量 1080P 720P VGA
64GB 12時間 20時間 64時間
32GB 6時間 10時間 32時間
16GB 3時間 5時間 16時間
8GB(付属品) 1時間半 2時間半 8時間

実はマコ夫婦にとってこの32GBと64GBの差は大きな意味がありまして、32GBで720Pモードで撮っているため10時間しかもたず、まる1日ドライブをすると納まりきらないことがあったのです。途中でメモリカードを入れ替えれば撮ることはできるんですが、ファイル番号がまた1から始まってしまうために編集するときに間違えやすいのです。

■ちょっと悪いこと■

上の事実が分かる過程で、このドラレコはメモリカードの容量の半分を無駄にしていることがわかりました。なんと、容量の半分に達した時点で満杯になったと判断して古い方から消していくのです。上書き禁止モードの場合はまだ容量が半分空いているのに「いっぱいです」と表示されて録画が停止します。このことについてはユピテルの取扱説明書の21ページに記載がありました。残りの半分はGセンサー検知や駐車時の記録のために取ってあるそうで、この設定はユーザーが変えることができません。

もしかして非常に悪いこと■(7/21追記)

使用して1か月たったある日、この64GBのメモリカードで記録中、「メモリカードを入れなおしてください」みたいなエラーが表示されまして、「えっ??」…と思いつつも、一度電源を切ってメモリカードを抜き差しして記録を続行しましたところ、見かけ上は「録画中」の動作をしていたんですが、エラー後の記録がメモリカードに一切記録されていなかった…という不具合が発生しました。ただ、メモリカードをPCに挿して不具合の内容を検証したところ、メモリカードがロック状態になって解除ができないという不具合でした(ファイルを消しても復活してしまい、フォーマットもできないという状態です)。この不具合はメモリカードでは寿命を迎えた時によく発生する現象なので、ドライブレコーダーが原因かどうかは微妙なんですね。まぁ、推奨をはずれて使用した結果なので可能性は五分五分ってことで、今後は控えようかな…。マネするかどうかは皆さんの自己責任でよろ!

| | コメント (0)

2018年8月19日 (日)

Windows7の起動時に青画面にカーソルだけになる不具合解消事例

今日、マコのPCに急にこのような不具合が発生しました。

Cursor(症状の事例)

起動後、画面に「ようこそ」が表示され、青い画面に切り替わったところでカーソルがポツンと表示された状態で進まなくなりました。(左のイメージ画像のとおり)

さらに詳しく説明しますと…

①カーソルは動くけどタスクバーもアイコンもないため何もできない

②CTRL+ALT+DELも効かない

③右クリックも効かない

④数分待つとまれにタスクバーやアイコンが表示されて正常化することがある

⑤電源長押しで再起動するとSAFEモードで起動はできるが、さらに再起動しても症状が再発する

…という感じでした。まれに再起動が成功する不安定さが不気味でしたが、これを幸いにデータはバックアップを取り、いざという時のリカバリに備えることができました。

症状の事例をググってみても、アドバイスする人の多くは相変わらず「リカバリしろ」ばかり。そんなアドバイスしかできないならしなくていいと思わないのかな?

さて、マコの場合、リカバリすることなく症状は回復したのですが、原因として疑われる原因が2つあるため、どっちが本当の原因なのかわかりませんでした。とりあえずやったことを紹介します。ただ、今回の場合、まれに正常な操作が可能になる瞬間があったためにできたことであり、全く操作不能な場合は参考にならないのでご容赦ください。

(解消事例)

①まず1つに、Cドライブのプロパティで「ディスクのクリーンアップ」をして十数ギガもあったゴミをきれいにしました。

②次に、接続していたNASサーバがエラーを起こしていたのでNASを再起動してからPCを再起動しました。

①②のどっちが効いたか、あるいはまったく関係ないかもわかりませんが、①と②両方を行って何度か再起動したところ、ウインドウズのアップデートが始まりました。ただし、100%になってもカーソルがクルクル回りっぱなしで再起動が始まらなかったので、電源を切っちゃダメっていう警告を無視して電源長押しで強制終了したところ、案の定アップデートに失敗し、次の再起動の時に「元に戻します」というメッセージが出て10分くらいしたら「クリーンアップしています」に変わり、さらに10分後、正常起動しました。

解消後に振り返ってみると、この症状が起きる前にNASサーバーのエラーが原因でネットが遮断状態にあった時間があり、おそらくあのブルーバック現象は、その時のウインドウズアップデート用ダウンロードが強制的に中断し、PCがiexplorer.exe起動前に復旧しようとしてカリカリと無駄に時間を浪費していたんじゃないかな…って思います。タスクバーやアイコンが出ないってことは、エクスプローラが起動してないってことですから。

そうすると、何回も再起動したことでダウンロードが不完全に完了してアップデートが始まりつつも失敗し、最初に戻ったことで「システムの復元」と同じような結果になったのでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月28日 (日)

Windows7の起動時に重くなる不具合解消事例

パソコンの動きが遅い(重い)現象はいろいろ原因があり、GOOGLEで検索してもいろいろでてきます。質問箱関係のところに相談する人もけっこういますが、たいがい「条件をきちんと書かないとアドバイスできない」とか「リカバリするのが早道です」などという回答が必ずついてくる印象です。

マコも質問はしなかったけど、同様の質問を書いた人の葛藤はよくわかります。代弁するとこういうことでしょうね。

→条件をきちんと書け

(`Д´#)「原因がわからないからここまでしか書けないんだろうに…。核心をつくような条件が書けるなら解決策はとっくに出てるわ!」

→リカバリした方が早い

(`Д´#)「病気を治したがってる人に、早く死んだ方が早い…っていうようなものよ。それをすれば治るのは当然知ってるけど、それができないから困ってるんじゃないの!」

内心で不満を持ちつつも、相談に返信書いてくれた人にお礼を述べなきゃいけないやるせなさ…。マコも参考にさせていただきましたがご愁傷様です。

さて、たまたまマコが症状を改善できた事例があるのでご紹介しますが、こういう質問者さんが求めている回答ってこんな感じなんじゃないかな。症状もいろいろあるから、自分のPCと合致している人は試してみるといいかも(自己責任でね)。

(解消事例)

ClipCドライブのプロパティからツール→エラーチェック→不良セクタをスキャンし回復する、を選んで実行してみましょう。やってみた感じではファイルやアプリが消えたり動かなくなったりしていませんし、システムの復元みたいに元に戻せなくなるようなケースはなさそうです。

(症状の事例)

マコのPCで発生した不具合の状態はこんな感じです。

(1)WIndows7を起動する時に異常に待たされます(砂時計のまま)。

(2)画面のアイコンがただの紙のマークのままで正常になるまで数分かかります。

(3)アイコンをダブルクリックしても開くまでに時間がかかり、しつこくダブルクリックするとあとでまとめてゴッソリ開きます。

(4)CTRL+ALT+DELを押してもタスクマネージャーが開きません。しつこく押すとあとでまとめてゴッソリ開きます。

(5)タスクマネージャーが開き、遅さを感じている時点でもリソースメーターには何も動いていない(System Idle Processが99%)表示になっています。CPU時間にもそんなに時間を割いた履歴はありません。

(6)待たされている間に少しずつ待たされている動作が進みますが、動作はすべて中途半端で、たとえばフォルダを開いてもウインドウだけ開いて中身が真っ白のままがしばらく続き、閉じるを押しても「応答なし」の文字が出ます。

(7)開いているウインドウのタスクバー(青い部分)をクリックしてもすぐには反応しません。数十秒遅れて反応します。

(8)IEなどの場合、メニューを開いてもなかなかメニューが出てこない、出てきてもクリックしても反応がありません。

(9)アプリなどの場合、保存しようとしている時にもまれに起こり、アプリが白みががった画面になって「応答なし」の状態になってしまいます。(まれにあきらめずに数十分待つと保存可能になることがあります)

(10)質問箱で回答者が詳細に書けとよく指摘していますが、この状態に陥る時のメモリ領域の広さやリソースの空きは関係ありません。買った時から遅かったわけじゃなく、「起動時」に起こるのですから。

(11)ウイルスの影響でもなさそうです。ウイルスチェックもデフラグも済の状態で発症します。逆にウイルス対策ソフトやWindowsUPDATEを一時停止しても症状に変化ありませんでした。

(12)30分くらいすると、あるいは再起動して運が良ければ比較的早く正常に動作します。

(13)ファイル検索の「msconfig」で使用するサービスを絞っても変化ありませんでした。また、Cドライブなどのプロパティにある「このドライブを圧縮してディスク領域を空ける」や「プロパティだけでなくコンテンツにもインデックスを付ける」のチェックも外して試したけどだめでした。

(14)ハードディスクのアクセスランプは正常なアクセス時の点灯と同じで、ハードディスクの故障ではなさそうです。

(症状の原因の推察)

リソースメーターに原因が表示されないということは、ウイルスや何かのアプリが邪魔している可能性は低いと思いました(上記5,11,13からも想像できます)。アイコンの表示やタスクマネージャの起動が遅いところから考えるとウインドウズの基本的な部分がおかしいということでしょう。

また、質問箱の回答の中に、何らかの処理をしている最中なので待てばいずれ治る(邪魔してはいけない)というものもありましたが、症状を実感した者としてはそんなレベルではありません。

症状は良い時と悪い時があり、ソフト的な変動があるので物理的なハードディスクの故障ではないようでした。ただ、ディスク内の「不良セクタ」の可能性はあるかな…という疑問は残っていました。

そこで不良セクタの有無をチェックしようということにしました。詳しい仕組みはわかりませんが、イメージとしてはディスク面に傷がついて、ある記憶領域だけ使用不能になった機械に、その部分は一切使用せず触るなよ!と教え込ませるようなものかな、というような理解をしています。

あるいは、システムプログラム内で「リンク切れ」や、ファイルの欠損を起こしているのかもしれない、というのも想像されました。そこで不良セクタのスキャンと同時に「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」にもチェック入れます。

早速「開始」を押しますが、Cドライブは今まさに動いているシステムの中身ですからパソコンとしても準備がいるようで、再起動時に検査を行うようなメッセージが出てきます。

再起動すると真っ黒な画面に白文字の英語で、まるでセーフモードやブルーバックの起動時みたいな画面になりました。特に何も入力するようなことはなく、黙って見ていればどんどん進みます。よくよく見ていると「Windows replaced bad clusters in **** of name ****」というようなメッセージが混ざっており、「ウインドウズが****に****というファイルの不具合を修復した」という意味っぽいので、なんかうまくいってるような感じでした。

2時間くらいするとチェックが終わり、自動的に再起動しました。ビックリするほどサクサク動くようになりました!まだやってみて1日目なので再び症状が出る可能性もありますが、少なくとも複数考えられる原因のひとつを潰せたようです。

正確な理由はわかりませんが、メッセージの意味からすると、起動に必要なシステムファイルに何らかの原因で欠損が発生して毎回起動時にそこでシステムが一時停止し、ウィンドウズが時間切れと判定するまでずっとエラー回復処理を毎回やってた…というところでしょうか。ファイルの欠損って、電気ショックとか、強制電源OFFとか、物理的な衝撃とか、そういうことで起こりそうなイメージですが、今回のチェックで6個も出てきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月28日 (木)

メールの送信だけが突然できなくなる不具合の解消事例

今日、ウチノヒトのパソコンで、突然メール送信ができなくなる不具合が発生しました。症状の詳細を説明しますと、

・今まで使えたメールアカウントが何もしていないのに突然エラーが出るようになった
・受信はできるのに送信だけできなくなった
・できない送信は相手によらず全て
・同じルーターを使っている同じ家庭内の別のPC(アカウントも別)には症状がない
・プロバイダは@nifty。OSはWindows8.1、メールソフトはOutlook

で、こんなエラー画面が出ます。

Error1「テストアカウント設定」
テスト処理中にいくつかのエラーが発生しました。詳細についてはエラーの一覧を参照してください。推奨する解決方法を行っても問題が解決しない場合は、お使いのインターネットサービスプロバイダに連絡してください。

●テスト電子メールメッセージの送信:送信(SMTP)メールサーバーに接続できません。このメッセージを引き続き受信する場合は、サーバー管理者かインターネットサービスプロバイダ(ISP)に問い合わせてください。

突然そんなこと言われても困ります…なんのこっちゃわかりません。

ウチノヒトは子供のころからパソコンに慣れてて、素人とはいえ30年以上の経験があっても、それでも解決するのにかなり難儀しました。

パソコンの不具合っていろんな原因があるから、同じ症状の人がみんな同じ原因とは限りませんが、もしかしたら同じ原因で困ってる人の役に立つかもしれないので書き留めておきましょう。

Error2なお、この症状は家庭内の2台のPCで数カ月の時間差をつけて同じ症状が起こっていたことがわかり、エラーメッセージにあるようにプロバイダ(ウチでいえば@nifty)に原因があったことが判明しました。

左の画面はアウトルックのアカウント設定の画面ですが、「ファイル」→「情報」→「アカウント設定」→「電子メール」→表示されたアドレスのうちエラーが出たものを選択→「変更(A)」→「詳細設定」→さらに「詳細設定」…で出てきます。

この中で「送信サーバー(SMTP)(O)」のところの数字「25」を「587」に変更してOKとしたところ送信できるようになりました。

なぜ587なんて数字がわかったかというと、@niftyの会員サポートのページのメール設定の項目に書いてありました。解決したあとでエラーメッセージを見ると、なるほどそういうことかとわかりましたが、解決する前の状態では理解できませんでした。

サポートページにも「25」を「587」にしなさいと書いてあったわけじゃなく、最初からアカウント設定をやり直したら直っただけで、結局違っていたのはここだったということです。

急に症状が出たってことは、本当にサーバーの側で勝手にサーバーのポート番号を変えられたってこと?

これって、マンションのセキュリティロックに例えると、ある日予告なく大家が勝手に暗証番号を変えて、大家の家の掲示板に新しい番号を貼ってあるから自分の部屋に入りたければ見に来い…っていうのと同じことですよね。

さてはPCトラブルを起こさせてサポートサービス(有料)に駆け込ませようという悪どい商売か!?

解決方法を公開して妨害してやる!w

誰かの役に立てばいいですけど…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月 5日 (水)

不具合解消事例~ワードアートの回転ができない

MS-WORDで「ワードアート」という機能があります。

文字に飾りをつけたり回転させたり縁取りしたりできるのでマコも地図をデザインしたりするのに使っています。

ところが最近、新規作成で作った文書の中で、ワードアートを「回転させる」方法がわからなくなってしまいました。

今までは古い文書の中にあるワードアートに回転ハンドルというツマミがあり、これをコピーして使いまわしていたので困ることはありませんでしたが、新規で文書を作ってワードアートを挿入すると回転ハンドルが出ないのです。

グーグル検索だとマイクロソフトオフィスのサイトがHITしますが、「オブジェクトの上部の回転ハンドルをクリック…」と書いてあります。

だから、それはわかってます。

ヽ(#`Д´)ノ「その回転ハンドルが出てこないから悩んでるのに~!」

いろいろ悩んで、やっと回転ハンドルを出す方法がわかりましたので、同じ困難に当たった人の参考になるように書き留めておきます。

Word_artワードアートにカーソルを当てて「右クリック」→「ワードアートの書式設定」→「レイアウト」

ここで「行内」になっていると左図の「A」のように回転できない点線四角になってしまいます。

「行内」以外の「四角」「外周」「背面」「前面」のいずれかを選ぶと左図の「B」のように回転ハンドルが出て来ました。

ちなみに、役に立たなかったマイクロソフトのヘルプで「この記事は役に立ちましたか?」に対しては、しっかりと「いいえ」と返しておきました。

(*`▽´)ゞ<当然よ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年9月29日 (月)

Googleマップの「マイマップ」は使えるの?

マコ夫婦は今、グーグルマップを使って全国のホテルの位置にピンを立てる作業をしていましたが、つい先日、グーグルマップで「マイマップにアップグレードしませんか?」という画面が出て来て、つい押してしまいました。

詐欺とかではないんですが、説明では詳しく書かれていないためにいろいろ不具合が発生し、北海道から北関東以北まで2000ポイント以上進んでいたマップのピン立て作業が白紙に戻ってしまいました。

新たに制限が出てくるのでやるなら慎重にやったほうがいいということで、ここまでわかったことを書き留めておきます。(以下アップグレード前と後の仕様を「旧マップ」「新マップ」と呼びます)

いちおう公式な制限事項が載ってるページがありました。 https://support.google.com/mapsengine/answer/1272933?hl=ja

(1)旧マップから新マップへデータの引き継ぎはできる?

できない場合があります。
また、アップグレードした瞬間ではちゃんと旧データは引き継がれていますが、その後、旧マップと同じ要領で編集ができなくなります。具体的にマコ夫婦の現状で起こった問題としては、旧マップには2000個以上のピンがあったのですが、アップグレードすると「1レイヤーあたり200個まで」という制限にひっかかり、それ以上ピンを加えることができなくなりました。
また、グーグルマップにはKMLという形式のファイルでデータを書き出す機能があるので、念のため旧マップからKMLファイルを書き出していたのですが(エクスポートといいます)、この機能は500個までしか書き出してくれないことがわかり、500個を超える部分が消えてしまいました。しかも、旧マップからエクスポートしたデータを新マップに読み取らせる(インポートといいます)することもできませんでした(意味ないじゃん!)。

(2)データの引き継ぎはどうやってやればいい?

アップグレード時に自動で引き継がれる状態では使えないので全消ししてから、というケースを前提で。
200個以下の場合は何もしなくてもそのまま引き継がれるようですが、200個~500個の場合はマイマップというボタンを押した後に編集用サイドメニュー出ているKMLと言うリンクを押してデータを書き出し、新マップでこのファイルを読み取らせればいいようです。
ただ、(1)のような症状が出たので失敗することがあるようです。500個を超える場合で、元となるデータがCSV形式で保管されていない場合は、新マップへの移行はやめたほうがいいです。元となるデータとは、ピンの位置情報(経緯度)と名前、説明文です。

(3)200個を超えるなら新マップは使えない?

使えます。旧マップでも200個を超えると「マイプレイスの編集画面では」ページ番号が出て来て、各ページに200個までしか表示されないようになっていましたが、新マップではこの「ページ」を「レイヤー」と呼び、各レイヤーに200個という制限があるようです。つまり旧マップと一緒です。
違う点は、旧マップでは登録した順番に最後のページにピンが追加されていきましたが、新マップではどのページにピンを追加するのかを選べるということみたいです(200個の制限以内で)。
マコの場合もこれは助かる機能で、旧マップだと北海道から北関東までピンを立てると2000個を超えるので10ページ以上になるのですが、その段階で北海道に新たにピンを立てると11ページ目の茨城県あたりに入ってしまい、北海道のデータの最後に追加しようと思ったら11ページから1ページまで1ページずつドラッグアンドドロップして持って行く必要がありました。最初からレイヤーを都道府県で分けておくということができるようになったわけです。
ちなみに「レイヤー」は編集者用の機能であり、閲覧者はレイヤーが分かれていることを意識する必要はありません。レイヤーとは「層」という意味で、イメージ的には「セル画」みたいなものですね。編集する人はセル画1枚ずつ別々に絵を描きますが、見る人はそれを重ねたものを見るわけですから、どのデータがどのレイヤーに分けているのかなど意識する必要がないというわけです。

(28/11/8追記)

いつの間にか制限事項が変わっていました。1レイヤーに200個だった制限が2000個にアップしましたが、レイヤー数が10枚に制限されたようです。ちなみに、CSVファイルをどんどん更新していく人は1レイヤー空けておいた方がいいようですね。アップロード済のCSVファイル更新するには、新しいCSVファイルをアップして古い方を消すしかないようです。←上書きする方法知ってる人おしえて~…

(4)新マップにすると不便なことってある?

大いにあります。
上記の個数制限のほかに次のような作業が必要な人にはお勧めしません。

①リンクアドレスを書き出す機能がなくなりました

以前は他のサイトに同じ地図を開けるように鎖のマーク(リンクアドレスの表示機能)がありましたが、これができなくなりました。今のところ(6)で紹介するような裏テクで対応するしか思いつきません。

②ピンのデザインを自分でできる機能が有料になりました

以前はピン(アイコン)を自分でデザインしてマップ上に表示することができましたが、アップグレードすると「マイマップ+(プラス)」というサービスを使わないとできなくなり、これは有料です。 My_icon自作のアイコンを表示する方法がありました。図のように載せたいアイコンをどこかのWEB上に置き、「他のアイコン」というボタンを押して進んでいき、アイコンのWEBアドレスを入れると自作のアイコンが選択可能になりました。

③住所検索の入力バーに不具合があります

たいてい、「東京都千代田区…」と入力する場合、「とうきょうと」→変換→「東京都」→ENTERで決定→「ちよだく」→変換…というふうに入力しますが、グーグルマップのマイマップ編集画面にある住所検索バーは「ENTERで決定」をすると次の入力を待たずに検索を開始してしまうようです。つまり、東京都千代田区を検索しようとしても、東京都と入れた段階で都庁が検索されてしまうため、「ENTERで決定」をせずに変換後いきなり「ちよだく」というふうに続きを入力しないといけません。変換時にクセのある人は非常にストレスを感じるでしょうね。

④右クリックで「この場所について」ができない

データの引き継ぎの際にCSVファイル(経緯度情報)がないといけないので、旧マップの感覚だと右クリックして「この場所について」を選ぶと座標が表示されましたが、この機能もなくなりました(ログインしてマイマップ編集画面中ではできない)。データ移行上必要な情報なのに、新マップでは経緯度情報を簡単に得ることができなくなっています。マイマップからログアウトすればできるのですが、ログインしながらやる作業なのに!
なので、今マコのオススメ方法は、ウインドウを2つ開き、片方はグーグルマップにログインしながら、片方はYAHOOマップを開き、YAHOOマップの「この地点の情報を見る」を使って経緯度情報を得ています(座標はちゃんと一致します)。

⑤極度に重い

旧データを引き継いだばかりの状態を例にとると、あまりに重く、地図のドラッグすらまともにできなくなりました。おそらく、引き継いだばかりの状態が1レイヤー200個というような制限を超えていたり、有料サービスのピンデザインが含まれていたりするせいだと思われます。レイヤーをきちんと分けると軽くなるのかは、これから試験してみます。

⑥縮尺の拡大縮小が1段階ずつ

縮尺を変える場合、スケールみたいなものをドラッグして一気に拡大縮小したりしますが、新マップの編集画面ではスケールっぽいものがなく、「+」「-」で一段階ずつモタモタ拡大縮小しなきゃいけません。

(5)新マップになって便利なことってある?

少しあります。(3)で説明したレイヤーというデータの管理方法が合う人にはお勧めです。

①KMLやCSVのファイルをレイヤー単位で読み取ることができる

たとえばマコの場合、北海道のホテル情報、青森県のホテル情報…というように都道府県ごとにファイルが管理されていれば、ファイルのほうを更新して一気に新マップに読み取らせる、ということができるので、画面上でチョコチョコした作業をしなくてもよくなります。

②説明文が項目分けできる

旧マップでは、フキダシの中の1つのテキストボックスにあらゆる情報をまとめて書きましたが、新マップでは例えば「営業時間」とか「料金」とか任意の項目を作ってフキダシの中に項目別に表示させることができるようになっています。これをやる時はあらかじめそういう項目のデータが入ったCSVファイルを読み取らせておく必要があります。

③ピンの色分けや絵柄がデータの内容で変えられる

例えば「お気に入り度」みたいな項目を作っておいて、90以上なら赤、50~89なら黄色…というような設定ができるようになりました。データの大小で色分けをしたり、「ピンの絵柄」という項目を作って、1ならハート、2なら丸…というような設定も可能です。

(6)新マップへのリンクを手動で生成する方法

これがサンプルです。
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=zN1GDVQB4kI0.k4qMPwpoWAhg&ll=42.788782,142.394732&z=12
「mid=」から「&」までの間が各自が作成したマイマップのアドレスです。「&」の後の「ll=」(エルエルイコール)が経緯度情報で、リンクした時に最初に開く中心点を意味します。最後の「&z=」は地図の縮尺です(1=全世界、20=一番細かい)。

(7)そのほか

①機種によって不具合が出る

新マップは見るブラウザによってサポートしていませんと表示される場合があるようです。WindowsXPの一部の機種で「You are running an unsupported browser, some features may not work. 詳細」と表示され、縮尺を変更するバーやボタンが表示されない不具合がありました。

②読み取らせるCSVファイルに決まりはある?

「名前」「経度」「緯度」をあらわす3列が含まれていることが必須条件で、それ以外の項目は自由に増やせます。列の並び順も自由です。ただし、タイトル行のうち、緯度→「lat」、経度→「lon」という名前にしないとエラーが出て位置情報と認識してくれないようです。新マップにCVSファイルを読み取らせる時、名前はどの列ですか?経緯度はどの列ですか?みたいに聞いてくるので、その時に選択してやれば自動でピンが地図上に出て来ます。それ以外の列のデータは地図上に現れたピンをクリックするとフキダシの中に項目分けして表示されます。

③一度新マップにアップさせると旧マップに戻せる?

戻せないようです…。しかも、一度アップさせると自分のログイン名で新たにマイマップを作ったら新マップとして作成されてしまい、もう旧マップでの編集は二度とできなくなります。一度アップさせた後、一時的に旧マップの機能を使いたい場合はログアウトしないといけないようです(マイマップの編集はできません)。
おそらく、グーグル社の作戦で、一部の機能を有料に設定し、何も知らないユーザーにアップグレードさせ、「今までどおり使いたかったら有料サービスをご利用ください」と持っていくということなのでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧