自分がかからないためのコロナ対策(マコの予測)~Part2
以前の記事(→こちら)に続いて、最近マコが予測する感染ルートについてです。
去年の8月時点で書いた感染ルートは
①足の裏
②洋服と髪の毛
③枕カバー
…でした。
これは家の中にウイルスを持ち込まないという着眼点で予測したものです。今のところマコの予測が当たったのかはずれたのか解る情報がありませんが。
さて、今回は別の着眼点でもうひとつ感染ルートを考え付きました。
④空きっ腹でビールをがぶ飲み
毎日の報道を見ていると、感染の確率は1日当たり1万人に1人程度なのに、飲み会の席で同席者の半分以上が感染するというクラスターがなぜ発生するのか、それと、以前横浜のクルーズ船で患者が使ったトイレからウイルスが検出されたというニュースがありましたが、ちっぽけなウイルスが人間の強力な消化器官を生きてくぐり抜けられたのはなぜなのか、この2点が疑問でした。
そこでこれを踏まえてマコが考え付いた感染原因が「空きっ腹でビールをがぶ飲み」です。
ウイルスはタンパク質と脂肪でできていますから、通常、人の胃酸と消化酵素でウイルスを簡単に無力化できる強力なものです。小腸の壁にはウイルスが侵入できる受容体というのがあるそうですが、普通に考えれば胃をくぐり抜けることはできないはずです。
しかし、ひとつだけウイルスが生きて胃を通過できるチャンスがあります。
それはキンキンに冷えた炭酸飲料を空腹状態で多量に飲んだ場合です。
①冷えていると胃は収縮して急いで小腸に送り出そうとします。
②炭酸は胃を膨らませて排出圧力を高めます。
③空腹だと幽門(胃の出口)が開いていますので飲んだものが胃に留まらずにすぐに流れていきます。
④多量であるほど胃液は薄まり、ウイルスを分解する力が弱まります。
このすべての条件を満たすのが「空きっ腹でビールをがぶ飲み」です。普段は口に入ったウイルスも胃液で死滅するのに、ビールで流し込まれたウイルスは容易に胃をくぐり抜けて小腸に到達してしまいます。小腸も腸液で脂肪を分解できますが、腸内は菌や細菌が数十兆個も生きている場所なのでウイルスも生き延びられる可能性が高いでしょう。喉と違って腸内は異物を排除する繊毛がなく、ひとたびウイルスが取り付いたら粘液に守られて爆発的に増えるのではないかと思うのです。
マコはビールを飲まないので自分で実践する場面がありませんが、マコの考えに同調いただける方にはお勧めの対策として「いきなり乾杯」はやめて「一皿食べてから乾杯」というのはどうでしょう?
胃の出口にフタをすることでウイルスを胃に留まらせ、胃酸濃度を回復させる時間をかせぐのです。
(注)夜の繁華街に行くことを勧める意図ではなく、家で飲むときも…ですよ。
それでも上の説明で書いた4つの条件の1つを除いただけですから、もっと慎重な行動は可能です。
①冷えた酒より熱燗
②ビールよりも日本酒やウイスキー
③食べてから飲む
④ゆっくり飲む
…というふうにするとリスクが下がると思います。これから暑い夏になりますので、普通に水分を摂る時もこのことを考えて飲むといいでしょうね。
ちなみに、予防対策とは関係ないのですが、よくニュースで見かけるコロナウイルスの映像で疑問があるのです。おそらく実際の形は球形にツブツブが均等に刺さった形をしているはずです(図の左)。
ところが、真ん中の写真もよく見ますよね。でもこれ、何かおかしくないでしょうか?
こっち側だけツブツブがありませんよね。横から見ると右の図のようにハゲあがっているということになりませんか?(笑)
引用元:㊧NHK-WEB㊥東京都健康安全研究センターHP
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