食べてないのに太る体質
※先に言っておきますが、マコは医療関係者ではないので以下の内容は一般人が勝手に想像した専門知識に基づかない個人的見解であることはご承知ください。
マコのダイエットはこのブログで成果をアピールしてはいましたが、続けていくうちに不思議なことがわかってきました。
明らかに一般的な大人の必要平均摂取カロリーよりも少ない食事で体重を維持できています。
もちろん筋肉が落ちたとかそういうこともありません。
昔、絶食ダイエットで体重が落ちた時は極端な冷え症になり、代謝が落ちた自覚がありましたが、今回は食べて維持できていますし、むしろ今は暑がりになって汗の処理が大変なくらい代謝が高まっている自覚があります。
もし、結果にコミットするとかいう怪しいジムに行ったら人より激しい運動と人より厳しい食事制限を課されることでしょう。
でもそれって納得いきますか!?
みんなラクして痩せる方法を知りたいのに、つらさに個人差がありすぎるのは、どうしても「他に方法があるんじゃないの!?」と思ってしまいモチベーションが下がってしまいます。
よくテレビで、スリムでくびれのしっかりした若い女の子がバカ食いしてるのに「どうして太らないんですか?」と聞かれ、「ちゃんと運動してますから~」とか答えてるのを見ると…
ヽ(#`Д´)ノ「おのれは毎日100キロ走っとるんか!」
…と蹴りを入れたくなります。
言わずとも、特異体質で栄養吸収しないで素通りさせてるだけに決まってます。
そんな特殊事例はさておき、普通の人の間でも太りやすい体質とかやっぱりありますよね。
周囲の人は「どうせ食べてないとか言って見えないところでちゃんと食べてるんでしょ」と言うけど、やっぱり体質の差の方が要因として大きいんですよ!
マコの場合、1日の食事は最小限で「水無制限・牛乳1杯・野菜ジュース1杯・もずく1パック・納豆1パック・飴玉4個」というのが標準パターンでしたが、それでも痩せないことを人に言うと「納豆をやめれば?」「野菜ジュースをやめれば?」「飴をやめれば?」…ということを言われます。
飴玉4つで太れたら、それはそれですごい体質ですよね?
野菜ジュースや納豆で太る人って、健康番組からお呼びがかかりませんか?
太りやすい体質の人というのはこういうレベルなんです。
この生活を繰り返す中で、なぜマコが太りやすい体質なのか「説」を思いつきました。
それは「食物繊維からカロリーが取れる体質」です。
人間の消化器はセルロースなどの食物繊維は分解できないので野菜や海藻などは低カロリー食としてダイエットには必須の食べ物であることは常識です。
ところが、食物繊維(セルロース)も炭水化物であることは皆さんご存知でしょうか?
お米などの炭水化物の化学組成は(C6H10O5)nと書かれますが、
セルロースの化学組成も(C6H10O5)nです。
ブドウ糖の分子がどう繋がるかによって違うだけで、糖分の塊であることは一緒なのです。繊維は分解できないからカロリー計算から除外しているに過ぎません。
でももし、このセルロースを分解できる体質の人がいたら、どうなるでしょう?
野菜や海藻がすべて砂糖の塊と一緒のカロリー計算しないといけなくなります。
そんな体質の人がいるわけがないと言い切れるでしょうか?
食べたものを吸収しないで素通りさせることができる体質の人が現にいるんです。しかも、ヤギなんかは紙を食べることから小腸内にセルロースを分解できる菌がいるようですし、人間も大腸の中にはセルロースを分解できる菌がいるらしいです。
つまり、現に存在するその菌が、小腸の中で活動できさえすればその人は食物繊維で太れる人になるはずです。
腸内細菌は8割方未解明だと聞きますから、「小腸内で活動できるセルロースを分解できる菌」というものが判明すれば太りやすい体質の決定的な容疑者になるはずです!
健康番組さ~ん!マコを使ってくださいよぉ~!
ちなみに余談ですが、太りやすい人には便秘の人が多いとも聞きますよね。でも、マコは快食快便で家族からは「ロケットペンシル」と言われています。
え?ロケットペンシルを知らない!?
ペンシルロケットじゃなくてロケットペンシルです!(ここに解説→「懐かしの文房具」)
替え芯を頭の方の穴から差し込むと、中の替え芯が押し出されて先っぽの替え芯がポロンと取れてくるんです。
つまり、朝食を食べると昨日の朝食分が…w
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