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2015年10月19日 (月)

愛車フィットハイブリッドRSとの出会い

Fithybrid0_2ついに新しい中古車を買いました。

フィットハイブリットRSです。

なぜ「新しい中古車」かというと、実はこの車、もう製造中止になった特殊なモノで、マニュアル車なんです。

前のエスクードは「4WD+マニュアル」でこだわったのですが、今回は「ハイブリッド+マニュアル」でこだわってみました。さすがにこの条件に4WDを付けると該当する車はありませんので。

Fithybrid2_2ハイブリッドでマニュアルってどんな仕組みになっているのか買う前にはずいぶんいろんな疑問があったのですが、実際に乗ってみてわかったことがあるので、どんどん書いていきます。

今となっては新車で手に入るマニュアルハイブリッドは同じホンダの「CR-Z」しかありませんが、もっとファンが増えて新車種が販売されるなどの選択肢ができると嬉しいので宣伝になれば幸いです。

同じ車種だとAT車よりもMT車の方が燃費が悪い?
同じホンダFitRSのAT車とMT車でカタログ値を比較するとAT車のほうが断然燃費がいいように書いてあります。CR-Zでも同様ですね。

でも、実際に走ってみるとほとんど変わらないのが実感です。レンタカーのフィットハイブリッドのAT車と、自分のフィットハイブリッドのMT車を比較しました。実走値はどちらも郊外の国道を100キロくらい走った時の平均的な値です。

カタログ値 実走値
AT車 36.4km/l 約26km/l
MT車 20.6km/l 約22km/l

※FitHybridにRSがないのでベースタイプで比較
※AT車はEVモード有の車。

それほど変わりませんでした。

むしろ、MT車のほうはカタログ値に勝ってるという事が気持ちいいです。

Fithybrid1_2うちのRSは街乗りでも18km/lくらい出てますし、郊外で定速走行をしているときは瞬間燃費が30km/l以上出ている時があるので、慣れてくればAT車よりもMT車の方が勝つかもしれません。

上の写真は(3回前)市街地→(2回前)市街地→(1回前)遠乗り→(今回)市街地…というふうに走った実際の燃費の履歴です。

今のところ感じるのは、ハイブリッド独特の電気による加速をいかにフルに引き出すかが燃費のカギを握っていそうです。その点は運転操作に自由が効くMT車が有利と見ています。

電気で加速することを思い通りににできる?

上に書いた電気による加速は、基本的にエンジンのコンピュータが自動制御しているので「EVボタン」がついた特殊な車でない限り思い通りには動いてくれません。

でも、「ちょっと登りきればあとは下り坂だから、今は貯まった電気を全部使い切っちゃいたいな~」と思うことがあるはず。そんな時、MT車はかなり自由が効くのです。

AT車の場合は電気を使い切ろうと思ったら急加速をすればいいのですが、同時にガソリンも多く使ってしまいます。それでは本末転倒です。

Fithybrid3_2MT車の場合はエンジンにちょっと無理がかかりそうな高速ギアに入れてアクセルを踏み加減にするとグ~ンとフルアシストがかかります(左の写真)。どうやら、エンジンに負荷がかかるとアシスト(電気で加速)がかかるようですが、AT車の場合はエンジンに負荷がかかると勝手にギアダウンして負荷を減らしてしまうのでうまくいかないのです。

つまり、MT車の方が「電気で加速」という状態を引き出しやすいのは事実のようです。

蓄電する時はエンジンブレーキ?フットブレーキ?

フットブレーキが正解のようです。

Fithybrid4_2ハイブリッドはエンジンブレーキをかけてても燃料を消費するし電気の回収もあまりしていないようなのですが、フットブレーキを踏むとバッテリーメーターがグ~ンとチャージに傾きます(左の写真)。

しかも、踏めば踏むほど…ではなくて、ちょっとブレーキペダルに触れるくらいの微かな踏み加減の時が一番電気の回収効率がいいようなのです。

なので、前の信号が赤になったら、早いうちにチョットだけ踏んで減速するかしないかくらいの微妙な踏み加減にすると電気がいっぱい貯まります。

ただ、時速40キロ以下になると遅すぎて回収してくれないようなので、街乗りでは回収に不利なのですね。

でも、MT車には30キロ以下の遅い速度で燃費を向上させる裏技があるのです!

アイドリングストップの謎

Fithybrid5_2どのハイブリッドでも一緒だと思いますが、停まった時にエンジンが自動で止まる時と止まらない時があります。

MT車の場合はAT車とだいぶ条件が違うようで、どちらかというとMT車の方が思い通りに止まってくれる気がします。

今まで運転してきた感覚としては、以下の条件をより多く満たした場合にアイドリングストップがかかりやすいです。

①ギアがニュートラルであること
②ギアが3速~6速に入っていること
③クラッチを踏んでいること
④ブレーキを少しでも踏んでいること
⑤速度が0キロであること
⑥速度が0~30キロであること
⑦エアコンやヒーターが入っていないこと
⑧減速する直前に40キロ以上の速度があったこと

①②や⑤⑥の条件はどちら一方でOKですが、条件の重要性は①>②、⑤>⑥と考えてください。

この条件を眺めていると不思議なことに気づきます。

例えば、ギアが①ニュートラルで③クラッチを踏んで④ブレーキもちょっとだけ踏んで⑥時速30キロの時、なんと走行中なのにエンジンが止まります。もちろんハンドルロックとかブレーキの倍力装置が切れたりしませんよ。普通に走れます。

いろは坂の下りとか、エンジン回転が止まったままガソリン使わずに降りられそうですw

それと、買う前に一つ知りたかったことがありました。

アイドリングストップとエンストの区別は果たしてあるのか??」というくだらない疑問です(笑)

そこで、走行状態からクラッチを切らずに減速するとアイドリングストップになるのか、エンストになるのか実験しました。

エンストしました(笑)

エンストの場合はキーを回さないとエンジンがかかりません。アイドリングストップの場合は再度ギアをローかどこかに入れた時点でエンジンがかかりますが、エンストの場合は反応しなくなります。やっぱり区別はありました。

燃費の良い加速の仕方とは?

これはまだ確実な情報ではありませんが、なるべく早い段階で高速ギアに入れてしまう方が電気によるアシストが働きやすいため燃費が良いようです。

しかも、123456と順に上げていくよりも、1246というように飛ばした方がアシストが働きやすい感じがします。ちなみに6速で1000回転だと時速40キロくらいなので、マコの場合は時速40キロになったらたいてい6速に入ってます。

マコの気持ち的に一番燃費の良いギアアップの速度はこんな感じです。

シフトアップのタイミング 2速 3速 4速 5速 6速
普通の人 10㌔ 20㌔ 40㌔ 60㌔ 80㌔
マコのケチケチ走行 5㌔ 20㌔ 30㌔

MT車のカタログ値の燃費が悪いのは計測基準上かなり高回転までふかす必要があるためと聞いたことがあるので、やっぱり低回転でアシストをグングンかけたほうが良いようです。

それにしても、30キロで6速に入れるなんて…エンジンには申し訳ないけど、バッテリーさんガンバッテ!!w

貯まったバッテリーでどれくらい走れる?

うちのハイブリッドは貯めた電気だけでの走行というのはできません。EVモードという設定がある車じゃないとダメみたいです。

では仮定の話として、フルに貯めた電気を使い切るまで走ったとしたら、どれくらいのガソリンを節約できるのかというと、実は思ったほど多くありません。イメージ的には0.1リットルくらいです。電気だけで走れるとしても2~3キロしか走れないと思います。

満充電状態で少し急な上り坂を1キロほどフルアシストで上るとだいたい途中でバッテリーがカラになります。バッテリー残量が2割を切ると、アシストもほとんどかからなくなります。

だからハイブリッド車のバッテリーは、「減速する時に捨てるはずだったエネルギーを回収して加速の時に使うもの」と割り切りましょう。

なので、燃費をよくするためには坂の上り下りで電気をうまくやりくりするのがコツなのですが、平坦地ではなるべく満充電状態で走った方が思い通りにアシストが働いてくれるので良いようです。

余談ですが、ハイブリッド車にも普通の車にもついてる12Vバッテリーがあり、走行用のバッテリーとは全く別もので系統も違うらしいので、走行用バッテリーが満充電でもバッテリーあがりはするそうですよ。

今後FitRSが手に入らないならCR-Zでも問題ない?

余談ですが、CR-Zに試乗してみたんです。

スポーツカーなので車内も狭くて寝そべるような姿勢での運転になり、視界が恐ろしく狭いのです(しかも値段がバカ高い)。4人乗りといいつつ、後ろの座席は現実的には大人は乗れないに等しいです。

最初は買う気満々でしたが、怖くなって1日で断念しました。販売店の営業マンの方には期待させて申し訳なかったです…。

その点フィットは大衆的で視界も広くマコ夫婦にピッタリでした。大衆車でのマニュアルハイブリッドが再び出てほしいです。メーカーさん、こういう需要もありますんでどうかご検討を!

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