どんなダイエットも通用しない体(2)
以前マコが紹介したダイエット方法に関する日記(→2015年1月14日の日記)で、糖質制限がダメな理由を書きましたが、引用先のお医者さん(→「マンガでわかる糖質制限ダイエット」)に反論マンガが発表されました。
いや…別にマコのブログなんか見てるわけないだろうけどw
マコは糖質制限ダイエットを「極端な偏食」と表現しましたが、今回上記のマンガでは「どうしてもやめられないものは食べてもいい」という論理に降りてきているのです!
要は、『糖質制限ダイエットをしたくないがためにあれやこれやと理屈をつけてやらないというなら、やれるところからやるだけでも効果がある』ということのようです。
マンガ全体を客観的にみると、あれやこれやと理屈をつけて糖質制限ダイエットを必死に正当化しようとしてるように見えるんですけど…。
だって、糖質制限ダイエットはニンジンやカボチャを避けるべき食べ物としてるんですよ。それでありながらスイーツは食べてもいいって…やっぱり偏食でしょう。
ここでひとつ、未来の明るい情報をひとつ!
最近の健康番組で、太りやすい人とそうでない人で腸内細菌が違うという研究結果が出ているそうです。
実はマコは自分で考えたダイエット方法(→2013年12月7日の日記)で1年半で3.6キロの減量に成功しています。
いちおう言いますけど、「私なんか3.6キロくらい一週間で達成できたよ~♪」というオバカさんはこのグラフの意味がわかるかしら?
水分の減少は痩せるとは言わないので、本当の体重は日々の平均値で測るのです。人間の体は外科手術をするか、1週間何も食べずに毎日20キロマラソンでもするかしないと1週間で3.6キロもやせることはできません。
やってみて思ったのですが(調べたわけじゃないですが)、マコのダイエットは腸内細菌のバランスも変えてしまうもののようで、以前は「空気を吸っても太る」と言われた体質が少し変わって、逆に「食べ放題をしても翌日には体重が戻る」体質になりました(もちろん連日やったらダメですよw)
マコは引用先のお医者さんが言うような「やらない理由を探している」のではなく、実際に糖質制限ダイエットをやって失敗し、自己流のダイエットをやって成功したから言えるのです。
糖質制限は中途半端では効果がありません!
それはかつてのマコのように空気を吸っても太る体質の人の場合ですが。
糖質制限にすがりつく人ですからそういう体質の人もけっこういるはず。このような人は1年間だけ覚悟を決めてマコのリミットダイエットを試してみては?
自説ですが、マコに憑りついていた腸内細菌は、わずかな栄養も非常に効率よくエネルギーに変えてしまう省燃費菌だったようで、多少食べる量を減らしても、多少運動する量を増やしても、菌が一生懸命節約して乗り切ってしまう迷惑な菌です。
マコの実際の経験では「一般のカロリー計算」で1000Kcalで体重を維持できました。
食品のカロリーというのは人間の「標準的な」消化吸収力で計算されているため、1000Kcalの食品から2000Kcal取り出すことが可能です。簡単に言えば、排泄物は火を付ければ燃えるからカロリーが残っているということです。
マコが憑りつかれた省燃費菌は中途半端な糖質制限をしてもわずかな食品から強引にカロリーを搾り取ることができるようです。このような菌は一度飢餓状態にして死滅させないといつまでも憑りつきます。
この省燃費菌は腸がカラッポの状態だと減少していくようですが、連日の絶食は体を壊すので、食べる時と食べない時のメリハリをつけるのです。最近ある健康番組で紹介された「プチ断食」と同じですね。
こうして今ではちゃんと大好きなごはんが食べられる日々になっています。
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