豆りんご
マコ夫婦が札幌に転勤してきて1年がたちました。
子供の頃、北海道には住んでいたことがありますが、札幌市内ではありませんので、札幌の秋をじっくり見るのはほとんど初めてです。
去年の秋は忙しくて気づかなかったのですが、札幌市内の街路樹には、こんなきれいな実がなる木がたくさん植えられています。
秋になると緑の葉っぱに負けないくらい赤々とした実がフサフサと生るのです。
この木の名前は何ていうのでしょうね?
(11月2日追記:この木は「ナナカマド」というそうです。)
子供の頃にも見た記憶はありまして、名前も知りませんので見たまんま「豆りんご」と呼んでいました。
色合い的にはさくらんぼに近いのですが、さくらんぼのような長い茎がありませんし、中に種もはいっていないようなのでそういうふうに感じたんですね。
割ってみると黄色い実が出てきます。熟したりんごのようでもありますし、さくらんぼのようでもあります。
それにしても、どうしてこんなきれいな実が鳥に食べられたりしないんでしょう。あまりにもたくさん生るから食べきれないのでしょうか。
子供の頃、実際に食べてみた記憶もあいまいだったので、こっそり口に含んでみました。
{{{(≧△≦)}}}<渋苦あぁぁぁぁ!!!
見た目は酸っぱそうだったのですが、渋柿のようにいつまでも口に残るエグミがあってとても食べられません…。どうりで鳥も食べないわけですw
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