雪はかき氷にして食べられるか?(後編)
前回書いた予告をついに実現させました!
マコが喰いたがっていたら、北海道にさっぱり雪が降らなくなり、2週間も晴天が続きました。
ところがついに、まとまった雪が降りました!
このとおり、誰も見ていない夜のうちにこっそり外からきれいな雪をすくってきました。
見た目は夏に食べるかき氷と全く同じように見えますね。
すくいとって見た感じでは、あまりホンモノのかき氷と違いは感じられません。
本当ならかき氷機を一生懸命グルグル回して、やっとこのくらいの氷がたまる頃には下のほうが溶けかかってたりしますが、一瞬にしてこれだけの成果が得られるのは申し訳ないような気がしますね(笑)
色つきのシロップはこの時期手に入らないので、カルピスをかけてみました。
北海道の雪は水気の少ない粉雪なので、非常に解けにくく、カルピスをかけてもあまり解けないのです。
これはある意味ホンモノのかき氷よりも良いかもしれません!
ホンモノのかき氷ってシロップをかけるとシロップの熱で解けて氷水になるため、「シロップのかかった雪」の部分が少ししかないのです。
ところが、雪の場合は、フワフワした雪がシロップ(カルピス)を吸い取っても解けずに雪の状態を保つため、「シロップのかかった雪」の部分がたくさんあるのです!
口に入れてもまだフワッとした状態が保たれているので食感もいいです。
どうでしょう。けっこうオススメですよ。
この大雪を少しでも解消するために、みんなで喰って雪を減らしましょうwww
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