素朴な疑問(15)~日食の謎
今週水曜日に日本国内で皆既日食がみられるそうです。
こうみえてマコは宇宙とか科学系のお話好きなんです。子供の頃、宇宙の図鑑を親に買ってもらったのをお気に入りでしょっちゅう見ていたせいでしょう。
まんまと親の教育方針に乗せられてようですw
それはそうと、マコはその図鑑の写真を見た子供のときから、ずっと今でも疑問に持ち続けていることがあるのです。
皆さんもこんな写真をみたことがあるでしょう。
月が太陽の丸い部分をスッポリ隠してしまうので、まわりの炎の部分だけが見えるのでこんなふうになるという。
そうですね。こう見えるのは理解できます。
…ところが…
月が太陽の丸い部分を隠し切れずに、太陽の表面が月の縁から太陽の表面が金色のリングに見えるということらしいのです。
この2種類の日食の説明を聞いたことある方、こんな疑問を持ちませんでしたでしょうか?
2つ上の皆既日食の写真と左の写真だったら、さほど違いはないからわざわざ皆既日食だとか金環日食だとか区別する必要もなさそうだけど、実際のところ、金環日食のときの「本当の見え方」がどうなのか、いまだもってわからないのです。
つまり、マコの疑問はこうです。
金環日食の写真は明るすぎて露出を絞って撮っているんじゃないの?!
…ということです。
同一条件での見え方は写真ではわかりませんので、実際に見ないとわかりません。
テレビで皆既日食になる映像も見たことがありますが、スッポリ隠れる瞬間にカメラの露出が自動的に調整される感じがありましたので、テレビで見てもわからないんです。
やっぱり生でみないと…。でも、平日に鹿児島まで行くのは無理ヽ(;´д`)ノ
しかも見たいのは金環日食だし。
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