マコ夫婦の東京旅行(12)~月島もんじゃ編
NHKの朝ドラ「瞳」の舞台になった月島へ行ってきました。
まさに最終回の日の土曜日でした。
ボーズしゃん、ジジリしゃん、こっそり行ってごめんね。マコ夫婦の街ブラはものすごくワガママな動きをするので、会うときとブラつくときは完全に分けなきゃマズそうだったもんで…
で、目的はというと、いわずと知れた「もんじゃ焼き」です!
マコ夫婦は実物を見たこともありませんでした。
NHKの朝ドラで見た限り、お好み焼きの半ナマ状態みたいなものかと思ってしまいましたが、実際に見てみると、だいぶ違うものでした。
注文するとこのような状態で出てきます。これはまさにお好み焼きと同じですよね!
思わずマコはまぜてしまいましたが、ここで混ぜるのはまちがいなんだそうです。
鉄板にいきなりあけて、そこでヘラで攪拌するそうで、お店の人にやってもらっちゃいました(笑)
鉄板にあける時はすこし汁分を残しておきます。
そして、具を輪のようにしてこの輪の中に残しておいた汁分を入れて少々時間をおきます。
ここでマコの大きな勘違いがありました。
もんじゃ焼きとお好み焼きの大きな違いは、もんじゃには粉が入っていないので「固まらない」のです!w(゜O゜)w
NHKでは「さあ今が食べごろだ~」みたいな演出がありましたが、見た目ではさっぱりわかりません。
お店の人いわく、ナマのままでも食べれるそうです(笑)
だからほどよく暖まって、野菜がしんなりしてきたら口当たりもよくなりますが、シャキシャキした感じが好きな人は早めに食べてもいいようです。
味はといいますと、ソースとかをかけたりしないので、ちょっと薄味です。お好み焼きをイメージして行くと物足りなさを感じるかもしれません。
ただ、こんな味わいもあったのです!
ふちのほうがこげてきますと、ツユが凝縮してとっても塩味の効いた焼き菓子のような食感になります。
だから食べるときは、ヘラで完全にはぎとらず、少し残しながら食べるとちょうどいい分量のおコゲができ、これを剥ぎ取って食べると2度おいしいわけです。生活の知恵ですねー。
食べ終わってから思うところですが、お好み焼きとどうしても比較しながら考えてしまうからかもしれませんが、あんまりおなかいっぱいになりませんでした。
いちおう、マコはバカ食い女ではありませんよ!
粉が入ってませんので、おなかがふくれないのでしょうね。
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