ダイエットの個人差(2)
昨日の続き。
さて、マコが思った仮設というのは、「多くの場合、ダイエットが失敗するのはその人が『ある栄養素』だけ不足しているから」なのではないかと思うのにゃ。
一見、肥満とは関係のなさそうな栄養素でも、その栄養が少ないとどこかで生命活動のサイクルが滞り、思いがけない理由で太ってしまうことがあるんだと思う。
例えば、酢やクエン酸が肥満予防になるとは昔は言われてなかったでしょ?でも今はクエン酸不足になると「TCA回路」というのが循環しなくなるために脂肪の代謝が滞るというのは、今では有名になっているわね。つまり、どんな栄養でも不足するとこういうふうに悪循環を引き起こして巡り巡って肥満につながると思うわけよ!
たとえば、あるある大辞典で取上げられたαリポ酸とかLカルニチンというのは、脂肪の燃焼を効率よくする栄養だけど、これがもともと少なかった人がたくさん取ればダイエットは成功するわけよね。だけど、ソレが不足していなくて別の理由で太ってる人には効かないのは当然。あるあるの放送の実験の中でも「効果が出ない人」というのは何人かいる。もともと誰でも効くとはいえないことが番組の中でも暗に注意しているようなものなのダ。
そもそも、「○○ダイエット」などというものが氾濫しているのは、その成功者がいるからなんだろうけど、どれも万人受けするダイエットはない。これって、その「○○ダイエット」が個人差があるという証しなのよね。
ではなぜ個人差が出るのかと考えると、マコの仮説のとおり人によって不足している栄養が違うから、としか思えないでしょ?食事制限や偏食ダイエットは不足を補うどころか、余計不足させるわけだからうまくいかないのは当然。そして「○○ダイエット」というのが氾濫しているのは、人が摂るべき栄養素の数だけあるってことよ!マコが今まで試したあるある流ダイエットがうまくいかないのは、多分まだマコが不足している栄養素にズバリな食材が取上げられていないからだわっ!
σ(´д`;)でも何かしら?マコが不足している栄養素って。別にマコは偏食ではないし…。
最近の健康番組では聞いた事のない新種の栄養の名前がでてくるから、家庭科で習ったようなありふれた栄養とはちがうようなのよね~。マコが家庭科で習った頃で、一番珍しめなものでもせいぜい「βカロチン」くらいなのよね(笑)
どこかで血液検査みたいな方法でマコが「これを摂れば代謝が飛躍的に上がる」っていうモノを教えてくれるところないかしら~?
ちなみに、現在サプリ系のダイエットは「黒酢」と「にがり」と「αリポ酸」を。運動系のダイエットは「腹筋蝦反り(?)ダイエット」(あるある流)と「不慣れ運動ダイエット」(我流)。いまのところ「微妙に減ってる?…ん~…」って感じの成果かな?(笑)
あ、そうそう。にがりはダイエットに効かないという厚生労働省の発表があるけど、あれにはマコは異論があるのよ!
にがり成分が直接脂肪の代謝には効かなくても、カルシウムの吸収に効果的なのよ。つまり、カルシウム不足で太った人には効くって事よね!カルシウムが不足して太るかどうかは断定できないけど、ありえないとも言えないでしょ。
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