アレルギーの子供にやってはいけないコト
例年になく遅くまで花粉症の症状が出てましゅ…( ̄TT ̄)
マコは幼少時代からアレルギー体質だったので、花粉の時期はひどいもので、クシャミ鼻水鼻詰まり、ぜんそく・湿疹・目のかゆみなど、これでもか!ってほど不快な日々が続くのね。しかもマコは前述のとおり花粉以外にもハウスダストという、季節に関係のない原因もかかえているので年中悩みは消えないのダ。
まぁ、最近花粉症の人が増えているのでいまさらあえて語るほどのこともない。今日はちょっと視点を変えて、こんな小さな悩みもあるの、ってところをご紹介しましょう。
・アレルギーの人がくしゃみをしても、厚着を勧めてはいけない!
・ぜんそくの人が苦しんでいても、寝させてはいけない!
たとえば、くしゃみをたびたびしている人を見たら、気を遣って暖かい上着を勧めたり、喘息で苦しんでいる人を見たら、気を遣って横になるように勧めたりする。
これは普通に考えれば当たり前だと思うでしょ?
ところが!実はコレはアレルギーの人にやってはいけないのよ!(症状によるけどマコの場合は…で。)
まずくしゃみの話でいうと、「くしゃみは風邪の前兆」というのは普通の人の常識だけど、ぜんそく持ちの子供にとっては全くそうではないのです。逆にマコは幼少の頃、くしゃみをするとなぜ厚着をさせられるのか理由がわからなかったくらいです。
風邪の時に厚着をするのは体力の消耗を防いで症状が悪化しないためですが、いうまでもなく、アレルギーの人がくしゃみをするのは風邪とは全く関係がないので厚着をしても意味がなく、逆に、汗で水分を失ってアレルギー症状は悪化してしまうのです!
次に喘息の話。喘息も病気だから症状が出れば安静にしないといけないのはそのとおりなんだけど、実は横にさせてはいけないのです!
体を伸ばすと気管が伸びて気道が狭くなり、とっても苦しいのです。喘息の場合、「体育座り」が一番楽なのよ。
アレルギーの人に気を遣う場合はそのへんも理解してモノを勧めるように心がけてネッΣd(’▽’)
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