旅行の最終日~長野県はよく調べてから行こう
マコは以前、新潟に住んでいたこともあり、わりと近かった長野によく行ったものなのにゃ。
そのとき寄った日帰り温泉「片倉館」がとってもお気に入りで、その後も近くを通るたびに必ず寄っているのダ!
いつも思うのは、この建物は温泉というより図書館(このふしぎな違和感がなぜかクセにw)!このオフロから眺める諏訪湖の景色は格別!しかも、この温泉の底には玉砂利が敷いてあって、中で歩くと足ツボが押されてとってもキモチイイのにゃ!
それはさておき、長野県に近づくには注意がいるのダ。そう、長野県はマコのように長距離走って宿の予約もしないで夜に入県してホテルを探す人間には最悪の県なのにゃ!!
前にも書いたように、まずガソリンの価格が主婦泣かせ。周りの県よりも10円は高い!満タンにすると500円は差が出ると思うと、なんとしてでも避けたいと思ってしまうにゅ。しかも、深夜にやっているガソリンスタンドは知らないとなかなか見つからない。名古屋や甲府から長野入りするときは24H営業のスタンドが少ないので手前で給油するのを忘れずに!
次にお宿!マコはラブホを安価な旅行の便利ツールとして紹介しているけど、実は日本で唯一、長野県は県を挙げてラブホを追放している県なのダ!その徹底ぶりはハンパではない。例えば、こういう実験をしてみまちょう。
インターネットタウンページで「業種=ラブホテル」「地域=東京都」といれて検索してみまちょう。439件とでまちた。日本で最もラブホが少ない島根県で検索すると、23件。では、長野県で検索すると…?
「合致するものがありません」
w(゜Д゜)wええっ?!1件もないのぉ?!
いえいえ。ないのではなく、おそらく載せられないのでしょう。実際に紙のタウンページも見てみまちょう。実は、タウンページのホテルの項目には「ホテル」「ラブホテル」「モーテル」とあるのだけど、日本で唯一、長野県だけ「ラブホテル」「モーテル」の項目がないのダ!
ホテルが自らをラブホと名乗ることすら許されないとは、なんと恐ろしい…。
かくして、長野県のラブホは規制をくぐりぬけるように建てられているようなのダ。つまり、リゾートホテルやビジネスホテルとして振舞わないといけないのね。実はこれが利用者に過酷な結果となっている。
バカ高いのよぉぉ!!ヽ(#`Д´)ノ
GW時期とはいえ、1泊2名15000円も取ったら、リゾートホテルと変わらないじゃないのよぉぉ!
同じGW時期の繁忙期、行きの行程で使った富山県内のラブホはなんと4500円!(1泊2名)
GWやお盆は高いのは当然と割り切ってるけど、それでもMAX1万円よ!
結局、長野県のラブホは淘汰されてしまって競争相手が少なく、料金が高いのダ!
マコは長野県内のリゾートホテルは泊まったことがないんだけど、競合する安価なラブホがないから、きっとけっこう高いんじゃないかな?
長野県知事はこれが県民のためになると思ってそういう条例つくったんだろうけど、どうなんでしょうね?マコは避けるわ…。
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