2022年4月19日 (火)

栃木県を愛する北海道民

マコ夫婦は現在北海道札幌市に住んでいます。

北海道というと、魅力度ランキング不動の1位でよくテレビでも紹介されます。

>>ブランド総合研究所「地域ブランド調査2020

さらにいうと札幌市も市区町村の魅力度ランキングで2021年の結果が1位ということで、つまり地域ブランド調査によればマコ夫婦はこれ以上ないいいところに住んでいるということになっています。

ところが、マコ夫婦の間で最近、将来の居住地について話題になりました。今のお仕事を定年になって、老後にどこに住み続けるかをいうことです。今、札幌に住んでいるのはお仕事の都合であり、社宅に入っているので持ち家がありません。どこに住むかは自分たちの自由なのです。

マコ夫婦が話し合った結果、将来の居住地として選んだのは「栃木県栃木市」です(まだ定年はだいぶ先ですが…)。

先ほどの地域ブランド調査2020によると、栃木県は47位の最下位です。なぜ天国から地獄へ行こうとするのかというふうに見えるかもしれませんが、都道府県の魅力度ランキングってイメージの問題であって実際にお金を出して家を買って住むとなると合致しないな~と感じました。

●札幌の欠点

札幌はたしかに良い町なのですが、老後に住むのは過酷なのです。除雪も大変だしツルツル路面で滑って転んだりします。除雪費や暖房費でランニングコストもかかります。北海道にたまに遊びに来る人はいいかもしれないけど、住むのは大変なんですヨ!

しかも、札幌市の中でも便利な場所は地価も高く、駅から遠いところだと車がないと生活が厳しいです。国土交通省が出している地価公示を見ると、札幌市で一番地価が安い南区でも平米4万円台。南区はクマが出るようなところなので札幌の便利さを実感できないかもしれません。(ちなみに札幌は中央区でもクマが出ますけど…)

●栃木の魅力

一方、なぜマコ夫婦が栃木市に目を付けたのかというと、国土交通省の地価公示で住宅地の価格が平米2万円台と安いことに気づいたのがきっかけです。

もしかしたら地域ブランド調査の結果も影響しているのかもしれませんが、栃木の評価が低いおかげでそれなりの土地が安く買えるようなのです。栃木に住むとして、生活の上で何か不便があるかどうか今いろいろ調べていますが、特に何も困ることがありません。暑いのと雷が多いくらいです。栃木市の魅力を挙げると

・宇都宮市とも近く買い物にも不便はしない
・東京に直通の電車がある
・高速道路も四方に伸びでいてどこに行くにも過酷な渋滞がない
・除雪の苦しみがない
・普段使うチェーン店はほぼそろっている
・津波や噴火といった大災害がない
・命にかかわるような猛獣が出没しない

などあります。気温も暑すぎず、熊谷市や館林市のように最高気温のニュースで出るような街でもないようです。

●札幌と栃木で魅力比較

①気温

札幌は冬に-10度くらいまで下がります。栃木は夏35度くらいまで上がります。どっちが我慢できるかといわれれば、暑い方がいいかな。寒さは結露とか水道の凍結とかいろいろな問題を引き起こすので厄介なんです。

②日照

気象庁の年間日照時間を比較すると札幌1718時間に対して宇都宮1961時間で栃木の方が天気が良いです。しかも北海道は上空の気温が低いためか晴れていても薄曇りっぽい感じで空が真っ青になりにくく、抜けるような青空が好きな人には物足りないです。

③降水

気象庁の平年値データによると札幌の最深積雪は2月に77cmになりますが、これは気象台のある中央区での話。地価が安い山間部の南区や、海に近い北区などは130cmくらい降ります。一方、宇都宮の最深積雪はなんと1cm!ほぼゼロ。雪で苦しめられた人にとってはうらやましい限りです。栃木の方は雪より雨ですね。かつて水害に見舞われた地域が結構あり、栃木市のハザードマップでは市内中心部全域が浸水域に入っています。どっちを選ぶのかは迷いますね。洪水は怖いけど頻度は低い。豪雪は致命的ではないけど頻度は高い。今の気持ちとしては、今シーズンの札幌の豪雪は特に苦しめられたので洪水のリスクの方を取っても良いかな。

④交通

札幌の交通機関と言えばJRか地下鉄です。どの線も都心に向いているので駅の近くなら便利です。一方、栃木は東武鉄道が主ですね。宇都宮にも東京にも向いていてこちらも駅近くなら便利さに問題はありません。道路は札幌の方が圧倒的に広く整備が行き届いていますが、冬は住宅地の街路は雪に埋まって立ち往生することがあり、冬で比較するなら栃木の方が安心です。

⑤買い物

札幌は広大な土地を生かして大型ショッピングセンターがあちこちにあり便利です。道路も便利なので遠くのスーパーにわざわざ行くのもストレスありません。ただこれは夏の話。冬になると車を出すのも大変なので離れたスーパーに行く気がしません。一番大事なのは歩ける範囲にスーパーがあるかどうかですね。ちなみに栃木市は大型ショッピングセンターがイオンしかないようなので少し物足りないかもしれませんが、隣の小山市や宇都宮市に大型店がありますし、冬でも雪に邪魔されないのが良いです。

⑥チェーン店

自分がお気に入りの飲食店なんかは地域にあってほしいものです。札幌くらいの規模になればほぼ何でもあるのですが、意外と栃木市でもそろっているんですね。コメダ珈琲やしゃぶ葉があるのは驚き。さらにいうと、札幌には無いミニストップや山田うどんなんかがあるのはいいなあと思う。チェーン店じゃないけど札幌はラーメンが有名。一方、栃木にも佐野ラーメンがあります。人口が10倍違う割には不便がなさそうです。

このようにしてみると、栃木ってけっこう住環境がよさそうなのです。北海道のつらい面にウンザリしているマコ夫婦にとっては栃木(市)は日本で一番丁度良い地域かも。

栃木の魅力度ランキングが低いのは、実はただ単に票数の多い東京から身近すぎて投票先にならないだけなのかもしれません。既に東京に住んでいる人はわざわざ栃木に移住する理由がないでしょうし。でも、自分でお金を出して家を買って住むならどうかと言われればどうでしょう。貧乏家庭では東京に家を買うなんて無理で魅力以前の問題です。自分のお金で買える選択肢の中で一番魅力があるのは…と言われると実は栃木って丁度良いのかもしれませんよ。

そんなわけで、今のマコ夫婦は栃木LOVEになっていまして、もしもマコがブランド調査のアンケートを受けたら北海道を差し置いて栃木に1票入れます。

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2021年11月24日 (水)

まいてつ聖地マップ~熊本県人吉市

2021年11月21日に熊本県人吉市へ旅行に行ってきました。人吉市を選んだ理由は、マコ夫婦がハマった「まいてつ」というゲームの聖地巡礼のためです。

ところが、舞台となった人吉市は2020年7月に球磨川の氾濫で大被害を受け、どうなったのか心配している方も多いでしょう。そこで現地の今の状況をお伝えします。

なお、被災地を観光することは不謹慎だという人もいるかもしれませんが、東日本大震災で被災経験のあるマコ夫婦の思いとしては何もしないよりは応援に行く方がいいし、実際、2016年の熊本地震の時も観光に行きましたが、旅館の方も被災地への旅行が不謹慎と言われることを「風評被害」と言われていました。

(1)人吉へのアクセス

令和3年11月時点でも交通機関にあちこち被害が残っています。

残念ながら鉄道は肥薩線がいまだに流された鉄橋がそのままのため八代~人吉~吉松まで全面運休です。復旧工事もされている様子がありません。まだ少なくとも1年はかかりそうに見えます。くま川鉄道も球磨川第四橋梁が流されているので全面運休でしたが、11月28日から川を渡らない区間(肥後西村~湯前)だけ部分運転を再開するそうです(情報源:くま鉄公式)。

車で来る人は、九州自動車道が普通に使えるうえに、八代IC⇔人吉IC間が無料措置になっています。通行券でもETCでもOKですが、八代と人吉の間の1区間だけ走行した人だけ無料ですから、注意してください。例えば熊本から人吉まで走った人が、八代から人吉分が割引になるわけではありません。

国道は八代~人吉間の国道219号線が通り抜けできなくなっています。一般道で八代側から人吉に入りたい人は、八代→(国道3号線)→芦北町花岡交差点→(県道27号線)→球磨村神瀬交差点→(国道219号線)→人吉、というふうに迂回路があります。えびの側の国道221号線は問題なく通り抜けできます。

(2)市内の駐車場事情

グーグルのストリートビューを見ると人吉駅に向かって左側のMOZOCAステーションにコインパーキングがありましたが、駐車場の広い更地を利用した復興商店街になっていました。水害で被災したお店の方が入っているようです。ここに十数台は停められるマスが残っていますが、そこに置いて市内観光するのは迷惑になるので、宿泊場所のホテル等に駐車して観光するのがいいでしょう。青井阿蘇神社や発船場にも駐車場はありますが、置いて他所に行くことはできません。ちなみに、宿泊予定のない方が停められそうな場所ですが、駅の北側の道沿いに近隣の公園のためと思われる未舗装の駐車場所があります。

(3)聖地巡礼

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①石造機関庫

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上記(2)の場所に車を置けばすぐそこにあるのが石造機関庫。ゲームでは入り口付近に鉄骨でできた屋根があったようですが、今はなくなっています。ちなみに、SLはここにはなく、ほかの地方で走っていると地元のラジオで紹介されていました。

②御一夜温泉駅ホーム

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駅の南北を結ぶ歩道橋の途中からホームに行けるのですが、この歩道橋には改札口がなく、運休中とはいえ入っていいのか心配だったのでくま川鉄道の事務室に許可をもらいに行きました。聞いたところでは勝手に入る人がいるようですが、ちゃんと言えば許可してくれたので、一言ことわって入りましょう。ゲームに出てくる場所は5番ホームです。肥薩線の人吉駅が後ろに見えているのですが、現実とゲームでは駅までの間に何か別の建物が描かれています。

③いちたびゲストハウス

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室内に仕切りが設けられていて少し狭くなっていました。その壁がなくてもそれほど広い部屋ではなく、ゲーム中では10人近く集まって会話をしていましたが、とてもそんな広さはありません。

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入口の前に券売機が新設されています。かつて、くま鉄とまいてつのコラボ記念切符が発売される構想があったそうですが、まいてつがアダルトコンテンツであったことから問題にされ、立ち消えになったことがありました。現在、まいてつとは別の「夏目友人帳」という作品でも聖地として登場することから、こちらの記念切符を買ってきました(900円)。

④がまだすステーション

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駅のすぐ横にある子供向け施設です。細かなところまで一緒ですね。

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内装やミニSLが停まっている位置まで一緒ですね。モゾカの「M」をかたどった模様もがまだすに置き換わっているので「g」になっています。また、数字もリアルは868ですが、ゲームでは当然8620です。

⑤カフェ亜麻色・ホテル天守閣

ここは聖地ではありませんが、「まいてつ祭」が行われるときに中心となる場所のようです。マコ夫婦も聖地巡礼に来るまえまで知らなかったのですが、ちょうど来たその日、プチイベントが行われていて、なななななんと、主人公のハチロク姉さんがいるではありませんか!

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もちろん記念写真を撮らせていただいて、グッズも万単位購入。
8620
うちの部屋にも等身大のハチロク姉さん(のぼり旗)が…あぁ、見つめられてる…これでは悪行できないw

⑥まいてつ聖地案内マップ

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ここも聖地ではありませんが、おそらく唯一、公の場でまいてつの紹介がされているものです。例によってアダルトコンテンツであることが足かせになって行政がタイアップできないのでしょう。まいてつのゲーム内でアダルト的な部分は本当のオマケみたいなものなので、そこまで目の敵にすることないと思うんですけどね。
ストーリーの完成度の高さはアダルトな部分を打ち消して余りあるほどのすばらしいものなんです。例えば、ハチロクちゃんは「レイルロオド」と呼ばれるいわゆるアンドロイドなのですが、自身が人間に作られた「物」であることを受け止めて謙虚な姿勢で人間に尽くす姿を見ると、人権とは何かを考えさせられますし、鉄道事故で一瞬に家族全員を失ったもう一人の主人公・右田双鉄がハチロクに惹かれ、人間ではないハチロクと家族になりたい(結婚したい)と苦悩する姿は涙ものです。
また、地域おこしを大企業誘致で行うか、観光資源の掘り起こすかなど、経済の仕組みもまじめに考えているし、観光施設への市の補助にあたって議会と市長がバトルする場面など、政治の仕組みにも触れた教育的にも役立つストーリーなのです。
アダルト部分はストーリーから独立していて見ないこともでき、見なくてもストーリーの理解など全く支障ありませんので、実際女性がプレイしても全く嫌悪感を感じませんでした。

⑦赤井阿蘇神社

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赤い社の前に池があり、そこにアーチ状の橋が架かっているのですが、欄干が洪水で壊されています。ゲームと同じ見え方がするポイントはこの橋のうえなのですが、危険なので登れないようになっています。こんな高いところまで川の水面が来たのかと思うと恐怖感をおぼえますね。ゲーム画面に書かれている小さな灯篭は流されてしまったのか、写真には写っていません。

⓼隈元銀行御一夜支店

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ゲームとリアルがほぼ全く同じように一致します。撮影ポイントは銀行のすぐ前の広い交差点の対角線の歩道上です。

⑨登呂流湯

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リアルでは「公衆温泉・新温泉」というところですが、2020年の水害で廃業になったとのWEB情報がありました(情報源はこちら)。すぐ脇に球磨川の支流があり、堤防よりも低い位置にあるので甚大な被害を受けたのは想像に難くないところです。つい1年前まで営業していたと思うと惜しい限りです。周囲では被害を受けた建物がどんどん解体されていたので、見に行きたい方はお早めに!

⑩蓑笠鍛冶屋

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ナギちゃんの家ですね。リアルでは「蓑毛鍛冶屋」だったのですが、水害を受けて建物は撤去されてしまいました。「九日町」の石だけ残っています。お店の方は2km離れた場所で再開しているそうで現地に立札がありました。ググれば店主さんのものと思われるFacebookが出てきますね。このFacebookの過去の記事から見ると、ご自身の店がまいてつの舞台になったことを自ら発信していらっしゃいますので、とてもファンにも優しいお店だったんですが、遠くに離れてしまったのは残念です。

⑪右田一酒造場

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モデルは「渕田酒造場」です。水害のためか入口や窓が開けっぱなしで中が丸見えで、人が誰もいません。見る限りお酒造りを再開しそうな雰囲気はなく、別な目的で使っているような掲示物がありました。それがあるということは取り壊しを待っているわけではないと理解していいのでしょうか。ゲーム内では酒造場が広めに描かれていますが、この建物内には該当するような箇所はなさそうでした。

⑫おみやげ大吉

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ゲーム内での聖地ではありませんが、ゲームから派生して制作されたアニメ「レエル・ロマネスク」の第2話でアニメ版の主人公すずしろちゃんが覗ているお店「おみやげ大吉」さんのホンモノ(しかも実名)があります。店主のお姉さんもまいてつのことをよくご存じで、アニメで登場したお店の場面の陳列に合わせて実際の陳列をしているこだわりようです。商品のメインはまいてつではないのですが、聖地巡礼に訪れるファンに見てもらおうと非売品ですがまいてつグッズを飾っています。ぬいハチシリーズをいくつもお持ちで、ぬいぐるみ用の着物を作って売られていました。いろいろ地元のまいてつ事情も聞かせてもらっちゃいました。いま駅前周辺でまいてつ関係で地元の生の声が聴けるのはここだけかもしれません。

⑬久保山屋

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ゲーム中ではこのお店が関係する内容はありませんが、よく街中の風景的な場面で登場します。奥の「かじや」というお店が廃業されたそうですが、この看板はまいてつ祭でファンの方に譲渡されたという情報を大吉のご主人に伺いました。

⑭球磨川くだり発船場

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ふかみちゃんの仕事場ですね。リニューアルして新しくきれいな建物になりました(情報源は公式サイト)。見た目はゲームと同じではなくなりましたが、窓の感じと窓の外にあるお社があるおかげで、ゲームと同じ場所であることがうかがえます。お社の赤色が剥げているのは、そこまで川の水が上がってきたからのようです。水害で以前のように「川くだり」はできなくなってしまいましたが、そのかわりに「梅花の渡し」というコースで船に乗ることができます。本来のルートだとこの発船場から乗って川を下っていき、下流から送迎バスで発船場に戻ってくるはずだったのですが、川の中の大きな岩が邪魔になったり、砂で浅くなったりしたため、発船場の付近の数百mをぐるりと回って戻ってくるコースになっています。実際に船を漕ぐ体験もさせてもらいました。ちなみに、船の中に置いてあった箱のようなものに「早瀬」と名前が書いてありました。もしかして、ふかみちゃんのモデルがいるとか!?

(地図の範囲外)矢岳駅

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肥薩線を人吉から南に行くと、ストーリーで何度も登場する「大畑(おこば)駅」がありますが、さらにその南に「矢岳(やたけ)駅」というところがあります。ここには駅のすぐ横にデゴイチが飾ってあって無料で自由に見ることができます。運転席にも上ることができます。ゲーム中で矢岳駅は登場しませんが、述仙炭鉱廃駅でハチロク姉さんが切符切りのマネをするシーンがあり、そのモデルがここではないかと思うのです。全面運休中の駅なためドアが施錠されていたので、ゲームと同じ場面の再現はできませんでしたが、待合室がだだっ広くて何もない感じはそっくりそのままでした。

(地図の範囲外)湯ノ医駅

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御一夜鉄道の終点駅でリアルでは「湯前(ゆのまえ)駅」です。大きなアーチが特徴的です。

(さらに範囲外)述仙炭鉱廃駅

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ゲーム中では御一夜と湯ノ医の間にあることになっていますので、リアルだと「あさぎり」付近を想像しますが、実際のモデルは長崎県南島原市の原城(はらじょう)という旧島原鉄道の駅がモデルになっています(YAHOO地図)。ゲーム中にあるような待合所はありませんが、ホームがそのまま残っています。

(範囲外)廃駅

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ゲーム序盤で登場するホームだけの廃駅も上記17の近くにあります(YAHOO地図)。ほかの方の聖地巡礼記事では蜘蛛の巣だらけで踏み込めなかったそうですが、マコは初冬で草が枯れて虫もいない雨天の日に行きましたのでゲームと同じ角度で撮影に成功しました。ただ、枯れ草がボーボーでホームの一部が隠れてしまいましたが。

※ゲーム画面はLOSE社の「まいてつLasuRun」から引用しています。

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2021年8月24日 (火)

商店街めぐり(156)~青森県黒石市こみせ通り周辺

平成31年8月25日に青森県黒石市こみせ通り周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

【周辺MAP】→別窓で拡大

Kuroishi

【全体イメージ】

黒石市は青森県西部の弘前市のすぐ近くにある人口約3万の町です。黒石の名物といえば、秘密のケンミンShowで「つゆ焼きそば」が紹介されて町の活性化に一役買っています。また、「こみせ」というのは木製の片屋根アーケードのことのようで、これだけの規模が残っているのは非常に珍しいです。建築基準法の縛りがあるので今、新規に作ることはおそらくできないでしょうから歴史観のある街並みが好きな人には一見の価値があると思います。この商店街に行くときは国道102号線から黒石市役所を目指して行けばいいのですが、中心部一帯はほぼすべて一方通行となっており、車で入る時は注意が必要です。見た感じ、もっぱら地元の人より観光目的で来る人の方が多いようですね。なお、以下の街路の紹介で南北の通りを「こみせ通り」、東西の通りを「中町こみせ通り」と分けていますが、実際には両方とも「中町こみせ通り」でいいようです。現地を歩いた感じでは使い分けているように思ったのですが市役所のHPを見ると同じようです。


こみせ通りHP)
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アーケードタイプ:両歩道屋根型
商店街の雰囲気:生活密着型

感想:木でできた背の低いアーケードが独特の雰囲気を出していて情緒を感じます。「こみせ駅」という観光案内所兼物産館があり、その周辺が中心的な位置になります。松の湯交流館というところは地元の人も観光客も使えるカフェテラス的な場所で、しかもここはかつて銭湯だった建物をほぼそのまま使っているところが味があります。名物つゆ焼きそばでは「すずのや」「御幸」がよく紹介されていますね。高橋家という建物のまわりには少しリフォームした喫茶店や雑貨屋さんが並んでいます。

中町こみせ通り
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アーケードタイプ:片歩道屋根型
商店街の雰囲気:生活密着型

感想:こちらの通りはこみせ通りと言っても木製ではなく、昭和風の鉄製片屋根アーケードです。それぞれのお店が自分の前だけ維持するため、切れ切れになっています。観光客が使える飲食店はけっこうありますが、空き地が多く、かなり衰退してしまったのでしょう。マコの経験では、ダイコクデパートという核を失って人流が減ったのが原因かなと思います。

 

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2021年8月12日 (木)

不具合解消事例~Oculus Linkができなくなった(切れる)

今日はウチの主人がハマっている「Oculus Quest2」の不具合解消事例です。

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ウチの主人がどういういきさつでOculusを買ったかは以前の記事で紹介しましたが、端的に言えば仮想空間でエッチなことをしたいからにほかなりません(笑)
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妻の目の前でオッサンが変態メガネをかけて何もない空間をモミモミしている姿というのはさすがに写真にできませんが、さすがにこんな男なら絶対浮気はできまい、ということでそこは黙認で。

それはさておき、先日このOculusが起動しなくなったとウチの主人が騒いでいたので対処結果を載せておけば同類の方たちに役立つ(アクセスを稼げる)と思ったので記事にしました。

【症状】
ゲームPCとOculusをUSBケーブルでつなぎ、

両方の電源をON

ガーディアンの設定確認OK

Oculusの画面内にホーム(うちの場合は古風な温泉街の和室)にブラウザが浮いてる画面に

一番手前の電池の残量表示の部分をクリック

「Oculus Link」をクリック

※ここで異変発生※
普通なら果てしなく続く白い地面と白い天井の世界に変わり、正面にブラウザ、左にショートカット、手前にメニューボタンという空間が現れるはずなのですが、この画面に切り替わってわずか1~2秒で画面が止まって暗転し、ホームに引き戻されてOculus Linkが繋がっていないというようなエラーが出るというものです。

Oculusのオフィシャルサイトで接続の確認をしてみましたが、ちゃんと接続はできているのに、「Oculus Link」をクリックすると接続が切れてしまうという不具合でした。

検索で原因を探ってみましたが、USB3.0を使えとか、インストールしなおせとか役に立たない情報ばかり。

昨日まで使えていたものがある日突然使えなくなったわけなので、故障の可能性はあるのですが、PC、ゴーグル、ケーブルのパーツごとにはちゃんと機能していて、起動しようとすると切断されるというソフト的な不具合のようなのです。

そこで「昨日と今日の間に何があったか」を思い出してみたら…ということで疑われたのが、その時初めてやったVRゲームがあったのです。このゲームが悪さをしている可能性があると判断し、履歴を削除してみることにしました。

【対処法】
ゲームPC上の「Oculus」を起動

ライブラリを開く

その時初めてやったVRゲームの「…」をクリックして履歴を削除

Oculusbrowser_20210812225501

どういうわけか、たったこれだけで不具合が解消しました。(注:Gal*GunVRが悪いわけではありません。例示です。)

ちゃんとOculusLinkが切断されなくなりました。

どうやら、白い水平線の画面に出てくるショートカットに、問題のゲームが表示できなくて発生したエラーなんだろうと思われます。

Home

VRゲームっていろんなメーカーが作ってるから、Oculusと相性が悪いってこともあるようですね。

今回の場合、そのゲームは1回ちゃんと起動しているので不具合が出るとはその時点では予想できず、まさか次の日以降の起動時に悪さをするとは…。

もしこの原因が判明しなかったら、PCのリカバリをしないと解消しなかったかもしれません。あるいはPC側のOculusブラウザのインストールしなおし(上書きではなく、全消しからの再インストール)するハメになったかもね。

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2021年8月 8日 (日)

商店街めぐり(155)~愛媛県西条市 駅~市役所間

平成29年12月16日に愛媛県西条市伊予西条駅~西条市役所間周辺を散策しました。(→目次、→用語の意味

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Saijyo

【全体イメージ】

西条市は瀬戸内工業地域の都市のひとつで、愛媛県にある人口約10万人の町です。この沿岸の都市は町のつくりがよく似ていて、海沿いに造船などの工業地帯があって、内陸にある駅との間に商店街ができます。国道の幹線道路はさらに山側を通るため、車で通り抜ける人は商店街の存在に気付かないかもしれません。町の中心は駅ではなく港のほうになるため、西条市の場合は北の方ほどにぎやかになります。


紺屋町商店街(HP
Saijyo_konyamachi
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:大きなマンションもあり、このあたりでは一番人通りが多い商店街です。みのりちゃん市場というところがあり地域の台所という感じ。いよてつ高島屋はデパートそのものではなく、アンテナショップみたいなものでした。無料駐車場も完備していてこの辺り全体がひとつのショッピングモールとして機能しているみたいです。紺屋町の北側にある「アオイロード」もかつては全蓋式アーケードがありました。

GINZAGAI
Saijyo_gunzagai
アーケードタイプ:完全屋根型
商店街の雰囲気:実用雑貨型

感想:紺屋町のすぐ南隣りなので一体として栄えている感じ。婦人服、紳士服、バッグ、時計、靴、インテリアなどの服飾関係のお店が特に多いです。

栄町通り
Saijyo_sakaemachi_dori
アーケードタイプ:完全屋根~穴あき屋根型
商店街の雰囲気:生活密着型

感想:アーケードが軽易な材料で作られているような感じで昭和レトロな雰囲気です。人通りはめっきり少なく、子供が走り回って遊んでいましたが全く誰に迷惑がかかる様子はありませんでした。食堂、お菓子屋、生鮮品、制服屋さんなど、普段着で使えるお店があるのはいいのですが、開いているお店が少ないのと、空き地が多くて雨風が入ってくるのがちょっと困るかな。紺屋町に住んでいる人が駅に行くときには必ず通るので存在価値は高いはず。このブログでは栄町通りを長いアーケードとして表示していますが、付近の案内図によると、北から順に「さかえまち2」「栄町上組」「登町」という3つの商店街から成り立っているようです。

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